『TIGER & BUNNY』 ハリウッド実写映画化プロジェクト始動

 

株式会社All Nippon Entertainment Worksは、『ダ・ヴィンチ・コード』『ビューティフル・マインド』『アポロ13』、TVシリーズ『24 -TWENTY FOUR-』など大ヒット作からアカデミー受賞作と良質な作品を手掛ける巨匠ロン・ハワード率いるトッププロダクション、イマジン・エンターテインメント(以下Imagine)と株式会社バンダイナムコピクチャーズと共に、大ヒットアニメ『TIGER & BUNNY』 のハリウッド実写映画の開発に共同で着手することをニューヨーク・コミコン2015の「サンライズ・BN Pictures」パネル会場で、熱狂的なファンを前に盛大に発表しました。
『TIGER & BUNNY』は、TVアニメ業界では珍しいキャラクタープレイスメントという広告手法を本格導入したことでTVや新聞などでも取り上げられて話題となり、ビジネス界からも注目され、大ヒットしました。さらに「東京国際アニメフェア2012・第11回東京アニメアワード」でテレビ部門最優秀作品賞、キャラクターデザイン賞(桂正和氏)、声優賞(平田広明氏)を受賞。そして、今年「東京アニメアワードフェスティバル2015」でもファン投票No.1を獲得しアニメファン賞に輝くなど数々のアニメ賞を受賞し、多くの熱狂的なファンに愛されている、日本を代表する大人気アニメーション作品です。
昨年、コミコン発祥の地サンディエゴを抜き、初めて史上最多集客を誇ったニューヨーク・コミコン。発表の場としてここを選んだのは、本作を支える多くの熱狂的なファンへ直接お伝えしたいという製作側の想いがあっただけではなく、マンハッタンが本作の舞台である近未来的都市のモデルであり、いわば作品のふるさととも言えるからです。パネルにはANEW、Imagine、さらには原作『TIGER & BUNNY』のプロデューサー尾崎雅之(BN Pictures)など関係者が揃って登壇しました。日本のクリエイター陣をはじめ実写リメイクのプロデューサーを務めるロン・ハワード氏らのメッセージビデオも上映されました。
オリジナル版のクリエイター、さとうけいいち氏(TVシリーズ監督)は「とてもワクワクしています。ロン・ハワードの『TIGER & BUNNY』僕も楽しみにしています。」、そして、米たにヨシトモ氏(劇場版監督)も「日本で愛された『TIGER & BUNNY』が世界でもっともっと愛されると嬉しいです。」また、西田征史氏(シリーズ構成・ストーリーディレクター)も「ファンの皆さんと育てた作品がどう生まれ変わっていくのか楽しみです。」、さらに桂正和氏(キャラクター・ヒーローデザイン原案)は「実写化ということですごく驚いています。デザイナーとしてヒーロー・スーツがどうなるのかすごく楽しみです!」と、一様に実写リメイク化への期待を寄せました。製作総指揮を執るロン・ハワード氏からも「尾崎プロデューサーはじめ原作クリエイターの皆さんとは同志だと思っています。世界中で観て頂けるように作品作りを共同でしていきます!」と宣言があり、この『TIGER & BUNNY』の新たな展開に心躍らせるファンと共に会場は大きな期待に包まれました。また共同製作各社からも、コメントが発表されました。

ANEW:シニア・バイスプレジデント アンマリー・ベイリー
「日本で初めて『TIGER & BUNNY』を観た瞬間から、作品の虜になりました。訴求力のあるストーリー展開や、ダイナミックなキャラクターに加え、スーパーヒーロー作品の中でも今までにないコンセプト、それら全てに惹かれました。積極的に実写リメイク権取得に動いた結果、さとうけいいち監督や尾崎プロデューサーをはじめとする原作チームから信頼を寄せていただきました。これほど愛されているキャラクター達を新たな観客に届けることを許していただけて光栄です。」
Imagine:共同代表 ロン・ハワード氏
「BN Picturesと、ANEWとともに『TIGER & BUNNY』をプロデュースすることを、最高に嬉しく思います。ANEWから本作の提案を受けた時、即座にコンセプトに惹かれました。斬新で、日本でも大きな成功を収めた作品であり、これほどユニークで力強い要素が多く盛り込まれた素晴らしいバディ作品は見たことがありません。タイガーとバーナビーの人物像は非常に奥が深くダイナミックで、心理的に複雑に絡み合った関係性を持っています。彼らを全世界の映画ファンに知ってもらうことに一役買えることを光栄に思います。」
Imagine:共同代表 ブライアン・グレイザー氏
「『TIGER & BUNNY』のクリエイターの方々は、ストーリーテリングの世界における我々の同志だと思っています。今後、ハリウッドを皮切りに『TIGER & BUNNY』を全世界に展開するに当たり、彼らと協業することで、本プロジェクトはさらに豊かに、そして、さらに強いものになっていきます!」
BN Pictures:常務取締役 尾崎雅之
「『TIGER & BUNNY』のハリウッド実写リメイクは、アニメーションの企画開発の段階から秘かな希望として胸の内にありましたが、ご縁も含めて様々な条件が整わない限りはOK出来るものではありませんので、現実的には難しいだろうと考えておりました。
ANEW様からのご提案で最も印象に残ったのは、実は条件云々ではなく、何より作品に対する敬意と深い愛でした。数年にわたって様々な局面を共に乗り越えられたのは、アンマリーさんをはじめとするANEWスタッフの“タイバニ愛”があったからこそだと思っております。交渉の過程で最も重視したポイントは、原作チームによるクオリティコントロールが可能であるかという点と原作アニメの継続展開における自由度の高さです。これまで作品を支えて下さったファンの方々を裏切ることは出来ませんから。
また、Imagine様は圧倒的な実績を誇る世界的なプロダクションであり、さとう監督をはじめ我々一同は、ロン・ハワードさん、ブライアン・グレイザーさんが生み出して来られた作品を敬愛しております。ロンさんをはじめとするImagineの皆さんとお会いして、クリエイティブな情熱を肌で感じることが出来ました。ANEWとImagineの両社は、『TIGER & BUNNY』という作品を改めて世界中の老若男女にお届けする為の最高のパートナーであると確信しております。」
『TIGER & BUNNY』作品情報
株式会社サンライズ(※)のオリジナルアニメーションとして制作され、2011年4月からTV放送された痛快バディヒーローアクション(※2015年4月、BN Picturesを分社化。本作はBN Picturesが承継)。数々の栄誉あるアニメ賞を受賞し、2012年には舞台版と劇場版1作目が大ヒット。翌々年、TVシリーズのその後を描いた劇場版2作目も大ヒットを記録。SNSを最大限活用したプロモーションや様々な企業とのタイアップも多くの注目を集めた。バンダイナムコグループ各社を中心とする各種キャラクターマーチャンダイジング展開だけでなく、大型ライブイベントから展覧会、クラシックコンサートに至るまで数多くのプロジェクトで今なおファンの心を惹きつけてやまない。 物語は『NEXT』と呼ばれる特殊能力者が存在する近未来的都市・シュテルンビルトを舞台に繰り広げられる。そこでは「ヒーロー」が職業として成立しており、『NEXT』であるヒーロー達はスポンサーロゴを背負って特殊犯罪に立ち向かい人命救助に奔走している。落ち目のベテランヒーロー・ワイルドタイガーこと鏑木・T・虎徹と、有能だが扱いにくいスーパールーキー・バーナビー・ブルックスJr.の凸凹コンビは、対立しながらも力を合わせ様々な事件に立ち向かい、絆を深めていく。

 

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