結成の経緯から目標まで!『バスカッシュ!』新オープニングテーマ「僕が僕のまま」を歌うTHE SPINにインタビュー!

 

2009年4月から放送されているTVアニメ『バスカッシュ!』。
惑星・アースダッシュを舞台に、ビッグフットと呼ばれる大型マシーンとともに、ストリートから世界を変えていく少年たちの活躍を描くオリジナルアニメーションで、『マクロスF』『創聖のアクエリオン』など数々のヒット作で知られる河森正治の最新作でもある本作だが、7月からのオープニングテーマとなっているのが、“THE SPIN”の歌う「僕が僕のまま」である。

“SPIN”とは回転、疾走、紡いで行く、という意味がある。パワフルかつ瑞々しいヴォーカル、疾走感溢れるソリッドなバンド・サウンド――実力派4人がトップギア全開で加速する…それが“THE SPIN”だ。

CD発売を8月19日に控えた今回、THE SPINのメンバーにお話をうかがうことが出来た。結成の経緯から今後の目標まで、駆け抜けていく彼らの素顔が垣間見れるかも?

――まず、THE SPIN結成の経緯から聞かせて下さい。2005年にMARUさんが加入して現在の形になったとの事ですが、それ以前からTHE SPIN自体は存在していたわけですよね?

:そうですね。すごく簡単に説明すると、最初は俺とギターの涼2人で、「新しいバンドで自由に、新しい事をやろう」ということで、THE SPINを結成したんです。その後にHIROSHIが加入して……。

HIROSHI:一回脱退しているんですけどね(苦笑)。

:今はまた戻ってきてくれました(笑)。

――MARUさんがTHE SPINと出会ったきっかけは?

MARU:元々は別のバンドで活動していたんですけど、その時に声をかけて貰ったのがきっかけですね。最初はサポートみたいな感じで歌ったんです。

:俺がTHE SPINとして描いていた歌が歌えるボーカリストとなかなか巡り合えなかったんですけど、彼女の声はそのイメージとピッタリで。一度、ライブで歌って貰ったんです。

――当時のTHE SPINの印象って、いかがでしたか?

MARU:正直……怖い感じ?(一同笑)

――(笑)。そんな印象を持ったTHE SPINに、正式加入することになった経緯は?

MARU:怖かったと言っておいてなんですけど、私からお願いしたんですよ(笑)。THE SPINのサポートとして歌った時の感触もすごく新鮮に感じられて良かったし、何より、THE SPINの音楽性に惚れてしまって。メンバーとは年齢がすごく離れているのに、不思議と会話も噛み合うし。THE SPINのフロントで歌ってみたいって、思ったんです。

――深さんはバンド結成当時、どのような青写真を描いていましたか?

:基本的には何でもアリなバンドで、余計な垣根は作らないこと。そして、とにかくカッコいい音楽をやる。それがTHE SPINの基本姿勢ですね。

――メンバー内で共通言語となるような音楽性とかはありますか? たとえば、ロックロール・スピリットであったり、パンク・スピリットであったり。

HIROSHI:そういうものはないですね。

:うん、ないと思うな(苦笑)。そもそもこのバンド自体、それぞれキャリアのあるメンバーが集まって作った〈思いっきり自由なことをするバンド〉なので、音楽的な方向性を決めてしまうようなことは極力しないでおこうと思っていて。俺が考えるバンドのオリジナリティーって、これまで自分たちが聴いてきた音楽を蓄積して、それを自分というフィルターを通して発信することだと思っているんです。だから、メンバーそれぞれが持っているやりたいことを、THE SPINとして鳴らす。それが自然とオリジナルなバンドの音になると思っているし、それしかやりようがないんじゃないかな?

MARU:そのおかげもあって、私たちと対バンするバンドがいなんですよ(笑)。私たちって、すごくポップでキャッチーなこともするし、重かったり激しかったり、複雑なこともするし。ひとつのことに捉われないので。

HIROSHI:だから、イイ意味でどこにも所属できない感じではあるような気がします。

:でもその感じは嫌いじゃないし、むしろ簡単に馴れ合ってしまうような存在にはなりたくないんです。俺は誰からなんと言われようが、「歌謡曲が大好きだ!」と言い続けてきた人間なんで(笑)。そういうバンドなんですよ。

――メジャー・デビュー・シングルとなる「僕が僕のまま」はそのタイトルの通り、オリジナルな個性を尊重し、貫くことが力強く歌われていますよね。しかも、すごくキャッチーなメロディに対して演奏はものすごくテクニカルで。まさに、THE SPINらしい楽曲だと感じました。

MARU:ありがとうございます。歌詞は、私たちが普段思っていることと、主題歌を担当させて頂いたテレビアニメ『バスカッシュ!』のテーマと、両方に共通するテーマを歌おうと思って書いたんです。

:河森さん(『バスカッシュ!』プロジェクト・ディレクター)とお話した時、「『バスカッシュ!』の主人公たちもそれぞれが個人の主張や行動原理みたいなものを持っているので、簡単には馴れ合うことはしない」と仰っていたんですが、それこそリアルだと感じたし、俺達の姿勢と同じだと思って。そのメッセージは、この楽曲にかなり反映されていますね。最近の曲って、聴き手を無理矢理平均化してしまうような、当たり障りのない共感を歌う曲がすごく多いと感じていて。それに対してちょっと疑問を感じていたんですよ。

MARU:自分の夢を実現させることって、普遍的なテーマでありながら、人それぞれ違うのが当り前じゃないですか。そういう部分をこの歌から感じてもらって、何かの糧にしてもらえたら嬉しいです。

――カップリングの「Lucky Lip Gloss」では、一転して捻くれたポップセンスが全開のエレクトロ・ロック・ナンバーで、こちらも衝撃的な楽曲です。

:この2曲の振り幅はなかなか珍しいかもしれませんが、どっちも完璧にTHE SPINなんですよ。

HIROSHI:演奏していても聴いていても、本当に楽しい2曲です。

――最後にTHE SPINとしての目標を、リーダーの深さんから聞かせて下さい。

:目標は紅白歌合戦出場か、日本レコード大賞です(笑)。いや、これはマジですよ!

MARU:マジです!

HIROSHI:マジですね(笑)。

【「THE SPIN」PROFILE】
幼少の頃ステージで舞うバレリーナに憧れクラシックバレーとピアノを弾き始めたMARU(Vo)。いつしか歌う事に目覚め、高校入学を機に女友達を誘いバンド活動を始める。 2005年1月リーダー“深”と“涼”が中心となって結成された “THE SPIN”と劇的な出逢いのもと正式に加入。同年11月には 自主制作CD「ELECTRICAL SNACK」をライブ会場限定で発売。 ファッションショーとライブを融合させたイベント「GALAXY」などに出演。好評を博す。2007年3月にはインディーズより1stミニアルバムとなる 「NEO WAVES」をリリース。初の全国ツアーも成功させる。 08年ドラムのHIROSHIが正式加入。

“SPIN”とは“回転” “疾走”という意味の他に“紡いでいく” “物語を語る” という意味もある。
ティーンから大人へと成長していく中での「将来への期待と不安、悩み、葛藤、そして恋・愛・夢」等を繊細に紡ぎ出すMARUのコトバに、思わず 口ずさんでしまう親しみ易いメロディーと疾走感溢れるサウンド。 New Waveを中心にRock、Punkなどを詰め込んだサウンドにオーバー30の方々には懐かしく、ティーンには新しさを感じるはず。 また圧倒的なヴォーカル・パフォーマンスを中心としたライブは超必見! 2009年要注目バンドのひとつになること間違いない。

MARU(Vocal):11.17(A)
Favorite Artists:Cyndi Lauper、Blondie、美空ひばり
趣味:写真と絵を描くこと /洋服のリメイク /料理(得意料理はグラタン、シチュー、コロッケ、カレーおでん)
想い出の一曲:Cyndi Lauper「True Colors」、さだまさし「さきもりの詩」

深(Gt):10.11(A)
Favorite Music:New Wave、Punk、Disco Music全般
【THE MAD CAPSULE MARKETS】で鮮烈デビュー。その後
【DIE IN CRIES】、【BLOODY IMITATION SOCIETY】等のバンド活動を経て【THE SPIN】を結成。 またTETSU(L’Arc en Ciel)等プロデュースワークや相川七瀬、などにも楽曲提供を行っている。
現在、元THE MAD CAPSULE MARKETS上田剛士のソロプロジェクト【AA=】に参加中

涼(Gt/Gt Synthe/Vocoder):4.26(A)
Favorite Artists:YMO、玉置浩二、矢萩渉、JAMES IHA
趣味:映画鑑賞(STANLEY KUBRICもの)
想い出の一曲:玉置浩二「青いなす畑」、THE SMASHING PUMPKINS「マシーナ/マシーンオブゴッド」

HIROSHI(Dr):5.1(O)
Favorite Artists:小澤征爾、佐渡裕
趣味:散歩、料理、読書、インテリア、ファッション、芸術関係
想い出の一曲:モンド・グロッソ「VIBE・P・M」、「THE EUROPEAN EXPEDITION」


【CD情報】
THE SPIN Debut Single 「僕が僕のまま」
2009.8.19 On Sale
品番:PCCA-70254
価格:1,050円(税込)

M1.「僕が僕のまま」 
作詞:MARU 作曲:深 編曲:深/THE SPIN
M2.「Lucky Lip Gloss」 
作詞:MARU 作曲:深 編曲:深/THE SPIN
M3.「僕が僕のまま-Inst.-」 

【作品情報】
TVアニメ『バスカッシュ!』
2009年4月からMBSほかにて放送開始!

【STORY】
どこかの宇宙の どこかの銀河。
上空に月が浮かぶ惑星・アースダッシュ。
月にある都市・ムーニーズ(mooneyes)は高度なテクノロジーを持ち、アースダッシュの人々にとって夢と希望の象徴だった。アースダッシュの人々はいつか月にいくことを夢見ていた……。
アースダッシュでは「ビッグフット」と呼ばれる大型マシーンが人々の暮らしを手伝っている。そして、その世界中の人々を夢中にさせているのは、競技用のビッグフットに乗って競技場でプレイをする「ビッグフットバスケ(BFB)」というスポーツだった。
そんななか、アースダッシュにある街・ローリングタウンにすむ主人公・ダンは、仲間とともに街中を暴れまわりながら暮らしていた。街ではBFBの初の公式戦が行われるということで、人々は大いに盛り上がるが、そんな様子をダンは憎らしげに見つめる。実はダンの妹のココはビッグフットに絡む事故にあい、足の自由を奪われてしまったのだ。

そんな中ダンが出会った一人の少女。彼女に連れられたダンは、彼女のビッグフットに乗せられる。走り、飛び、自由に動き回るビッグフット。いつの間にか笑顔がこぼれるダン。
そして、ビッグフットの感覚が忘れられないまま、ダンはBFBの公式戦を見に行くことに。しかし、そこで行われていた試合は、TVで見る熱い試合とは程遠い、あまりにも退屈で迫力にかけたものだった……。
いらだち立ち上がるダン。
そしてダンの中によみがえるビッグフットのあの感覚……。
こうしてダンの伝説が始まった!

【STAFF】
原作:河森正治、ロマン・トマ/サテライト
プロジェクト・ディレクター:河森正治
監督:佐藤英一
シリーズ構成/脚本:佐藤竜雄
キャラクターデザイン:吉松孝博/SUEZEN/そえたかずひろ
メカ・コンセプトデザイン/美術監督:ロマン・トマ
CGIディレクター:原田丈
色彩設定:久保木裕一
音楽:AudioHighs/吉川慶
シューズデザイン協力:NIKE
アニメーション制作:サテライト

【CAST】
ダン・JD:下野紘
セラ・D・ミランダ:伊藤静
アイスマン・ホッティ:中村悠一
ミユキ・アユカワ:浅野真澄
ココ・JD:花澤香菜
フローラ・スカイブルーム:釘宮理恵
ガンツ・ボガード:津田健次郎
ベル・リンドン:小林由美子

【関連リンク】
『バスカッシュ!』公式サイト:http://basquash.com/
THE SPIN 公式サイト:

©河森正治、ロマン・トマ/サテライト/バスカッシュ!製作委員会・MBS

 

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