「NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ」SUGOラウンドで無事完走

 

pl.01日本で最も人気を集めるレースシリーズ、SUPER GTの第4戦が7月27?28日に宮城県のスポーツランドSUGOで開催され、PACIFIC RACINGの#9「NAC攻殻機動隊ARISE DR ポルシェ」(密山祥吾/横幕ゆぅ)は、予選18位からスタートし終盤の雨と大混乱の中最後まで走り切り、21位で完走を果たした。

 

スポーツランドSUGOは元々オートバイのテストコースとして建設されたもので、アップダウンに富む山の中のサーキット。コース幅が狭いこともありオーバーテイクが難しい。特にGT500車両とGT300車両の2クラス混走となるSUPER GTでは、これまでもアクシデントやトラブルが頻発し“魔物が棲む”とも言われている。

今年の東北地方はまだ梅雨が明けておらず搬入日の26日、サーキットは深い霧に包まれた。27日朝も霧がかかっておりコースはうっすらと濡れた状態だった。気温22℃と比較的涼しい朝9時45分から2時間の公式練習がスタート。しかし途中濃い霧が発生し中断を何回か挟むなど、テストメニューを完全に消化しきれないチームもあった。このセッションで#9ポルシェは1分23秒594と11位のタイムをマーク。順調にセットアップを進めることができた。セッションは濃霧のために赤旗が掲出された時点で終了となったが、最終コーナーに差し掛かっていた密山は減速できないままコントロールラインまで坂を駆け上ってしまったために、公式予選Q1は最初の3分間出走禁止のペナルティを受けることになってしまった。

 

SUPER GTの公式予選は二段階のノックアウト方式が採用されており、参加24台のGT300クラスは最初のQ1で上位13台までに入らないと、Q2へは進出できない。14時に始まった15分間のQ1、密山は3分のペナルティを消化してコースイン。気温は朝と同じ22℃で、天候は曇りながらコースは既にドライコンディション。密山はタイヤに熱を入れながらセッション後半に1分22秒639へタイムアップしたが18位にとどまることとなり、Q2への進出は果たせなかった。

 

「馬の背で下のギヤに落とせなかったにもかかわらずまずまずのタイムが出せました。Q2進出のボーダーラインまでは1秒の差はないので、なんとかこれから速くしていきたいです。それでも先日の鈴鹿テストからクルマの方向性が見えてき始めています。そしてスタッフもこの2012年型ポルシェのことが理解でききるようになりました。2013年型とはまだ速さの面で差があるのですが、それに勝ちたいです。決勝では最後まで走り切って確実にチーム全体のレベルアップをしたいです」と密山。

 

前夜の雨も上がった28日、9時から30分間のフリー走行が行われた。開始当初、コースはウェットコンディションだったが、走行中に徐々に走行ラインは乾いて来た。このセッションは#9ポルシェは23位となったが、これはベストタイムをマークした密山がウェット路面しか走っていなかったため。大きな問題もなく決勝を迎えることになった。

 

2万6,500人のファンで埋まったSUGOは昼前から晴天となり、フォーメーションラップの始まった14時の時点で気温は27℃まで上昇した。スタートドライバーを務める密山は最終コーナーから加速して、オープニングラップで3台をかわして15位へ浮上を果たした。2周目にはひとつ順位を落とすものの、25周あたりから早めのタイヤ交換のためにピットインする車両が現れ、密山は徐々に順位を上げていくこととなった。密山の走行ペースは1分25秒前後で非常に安定。さらに密山の周回数を多めに設定していたこともあり、折り返し点を過ぎた40周目には6位まで順位をアップ。43周でピットインすると給油とタイヤ交換を済ませ、ジェントルマンドライバーである横幕へ交代。横幕は17位でコースへ復帰した。

 

後半のスティントを担当した横幕も1分26?27秒台のタイムで安定した走行を続けていたが、50周を過ぎたあたりでコースに雨が落ちて来た。さらに雨はやや強まり、チームは横幕にピットインを指示。ここでタイヤを雨用の深溝タイヤに交換し、横幕を再びコースに送り出した。しかし雨は予想以上に降ることはなく弱い雨となった。レース終盤、GT500クラスのトップ争いで複数の車両が接触&クラッシュ。またタイヤバーストなどで路面はパーツやタイヤが散乱する状態に。横幕は慎重にそれらをクリアしガマンの走行を重ね73周で21位のチェッカーフラッグを受けた。クルマにダメージを負うこともなく、最後まで走り切って数多くのデータを収集した収穫のあったレースとなった。

 

神野元樹監督

「前半ドライコンディションでの密山選手の走りは安定していて、ずいぶんクルマが仕上がってきたなと感じました。後半の横幕選手のスティントではあいにくの天候となりレース展開も大荒れとなりましたが、そんな難しい状況でも無事クルマを壊すことなく完走してくれたことは大きいです。次は地元の鈴鹿です。3人目のドライバーも交渉中ですので、ぜひ入賞を目指したいと思います」

 

水谷晃代表

「密山選手はずっと1分25秒台を刻んで走っていてすごく安定していました。タイヤの選択も悪くなかったと思います。ただ#22メルセデスにひっかかって、なかなかそれをかわすことができなかったですね。後半の雨ではタイヤ交換をできるだけガマンしましたが、途中雨が強くなって限界まで待ちました。前の日にインターミディエイト(浅溝)タイヤのテストをしていたのですが、用心して深溝にしたようですね。インターだったら11?12番手まで行けたと思いますし、いい経験になったと思います」

 

小藤純一チーフエンジニア

「密山選手の走りはラップタイムも良く安定していて文句の付けようもありませんでした。予選から決勝のセットアップもマシンのバランスもばっちりでした。失敗は交換したタイヤ選択ミスですね。これでタイムが上げられませんでした。トラブルもコースアウトもなく走れたことで、横幕選手にも経験を積んでもらいました。次の鈴鹿ではぜひ10位以内で入賞したいです。メカニックたちもテンションを上げて頑張ってくれると思います」

 

密山祥吾

「序盤数台をパスしてからも同じようなペースで走ることができて良かったと思います。ただ予選順位があの位置なので前の車両とバトルできるようになったのはいいのですが、どうしても中団から後ろという順位から抜け出せない状態です。まだまだ発展途上なので、クルマもチームも全体的に速くしていく必要があると思います」

 

横幕ゆぅ

「雨はスリックタイヤでは走れない状態でしたが、タイヤを交換してからは雨脚も弱まったので、インターがベストなコンディションでした。レインタイヤは走り出して7周ぐらいでグニャグニャとグリップしないような状態で、コース上ではいろんなアクシデントもあったし、今までに経験した中でも一番難しいレースでした。無事に走りきれましたし、これからもきっとチャンスはあると思うので頑張っていきたいと思います」

 

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