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夢原のぞみ 役・三瓶由布子さんのサイン入り『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』のポスターをプレゼント! 詳しくはページのラストをCHECK! |
三瓶由布子さん(夢原のぞみ・キュアドリーム 役) 独占インタビュー!! |
11月4日(日)、六本木オリベホール(東京)にて行われた映画『Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』の完成披露試写会。 その直後、“キュアドリーム”こと夢原のぞみを演じる三瓶由布子さんに独占インタビューしちゃいました? ―― 先ほど先行披露試写会を終えたばかりですが、試写会を終えての感想をお聞かせください。 映画のアフレコをしてから1ヶ月が経って、以来、完成をすごく楽しみにしていたので、スクリーンに映像が流れた時は嬉しくて、『完成したんだなぁ』という感無量な思いでいっぱいでした。 ―― 私も先ほど試写を拝見させていただいたんですが、前半はのぞみたちのドレス姿やココとナッツの王子様姿など、女の子が好きなものがたくさん出てきますね。 あそこは、女の子が一度は憧れるというか、女の子の夢とかやりたいことがギュっと詰まったシーンですね。 ――鏡の国に舞台を移してからの後半も、感動的なシーンがたくさんありました。 何だろう…すっごく難しいなあ…。(しばらく考え)でもやっぱりダークプリキュアとのやり取りでの、のぞみの『一秒前の自分を乗り越えていく』というセリフは、台本を読んだ時にすごく大切なセリフだなと思って、私も人からそういうことを教えてもらった経験があったので、「これはちゃんと伝えられるように、大切に言わなきゃ」というのは心掛けました。 ――男の子役も多い三瓶さんですが、ここで改めて、 “ 夢原のぞみ ” という女の子の印象についてお聞かせください。 これまで男の子役が多かったのもあって、最初は「いったい私は、このピンクの頭の可愛い女の子の声を、どこから出せばいいんだろう」というところから始まったんですけど(笑)、TVシリーズも40話以上アフレコを終えて、回を重ねるごとに“女の子”を演じるというよりは、“夢原のぞみ”という一人の人間を演じるということを大切にしていこうと思うようになりました。 ――映画でもココに「のぞみはおいしそうに食べるね」と言われていたのぞみ。感情豊かでいつも笑顔の彼女ですが、今、三瓶さんにとっての楽しいことは何ですか? 趣味という意味では、写真を撮ることが好きです。それから、今回の映画は女の子の好きなものがいっぱい詰まってるじゃないですか。洋服を選んだり、楽しいことに友達とワァって向かって行ったり。そういうことは私も好きですし、楽しいなって思います。 ――今回の映画では、“ 過去の自分を乗り越える ” ということが大きなテーマとなっていますが、三瓶さんが “ 乗り越えたい ” と思っていることはありますか? 先ほどの話とかぶってしまうんですが、私もクリスマスの時に、母親に「去年よりももっといい自分になれるように心掛ければ、いつか素敵な自分になれるんだよ」って言われて。“乗り越えたい自分”というよりは、今の自分は今の自分で、できることを全力でやる。それで、次の時には少しでもいい自分になれるようにその上を目指していこうと心掛けています。 ――これから作品をご覧になるファンの方へメッセージをお願いします。 映画のCMにも登場していますが、ドレスが出てきたり、王子様が出てきたり、女の子の大好きなものがいっぱいの映画になっています。 【presepe関連ニュース】 |
プロデューサー・梅澤淳稔さんに インタビュー!! |
TVアニメも絶好調の『Yes!プリキュア5』が、今秋、待望のスクリーンデビューします!! タイトルは『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』。11月10日(土)より全国でロードショーけって~~い♪ 西洋風のテーマパークにやってきたのぞみたち。かわいいドレスに身を包み、気分はすっかりお姫様♪ 王子様に扮したココとナッツにエスコートされ、夢のような世界を満喫していた。 というのが本作のストーリー。「西洋風のテーマパーク」や「鏡の国」、「シャドウ」など、すでに気になるキーワードが…。 ――今回の映画は「鏡の国」が舞台となりますが、設定やストーリーはどのように作られていったのでしょうか? 私が『プリキュア』の映画をプロデュースするにあたり、こういうふうにしたいと考えていた点がいくつかあって、「これをすべてクリアするストーリーを作ってほしい」とシナリオライターの方に伝えて出来上がったのが、今回のお話です。 その前提としてあったのが、昨年の『プリキュア』の映画(※1)の完成披露試写会に行ったときに、プリキュアファンの女の子たちの年齢層が私が予想していたよりも低く、だいたい3~4歳くらいがメインだったことでした。なので、その年齢層が観て楽しめるものを、という考えが第一にありました。 その上でまず一つ目にお願いしたのは、映画館に来た女の子たちが、映画の中に参加できるものにしたいということ。 次にお願いしたのは、ザ・たっちさんがゲストキャラとして出演することがこの段階ですでに決まっていたので、お2人を活かせる設定で、尚且つ3~4歳の子どもが実感できる世界観にしたい、ということでした。 あともう一つ、女の子たちが好きなことを取り入れたいというところで、「のぞみたち全員にドレスを着させてほしい」というお願いもしました。 これら今言ったことをすべてクリアするストーリーを作ってほしいと、監督とシナリオライターの方に伝え、みんなで話し合って、こういったストーリーになりました。 ――「鏡の国」という設定やミギリン・ヒダリンというキャラクターは、ザ・たっちさんのキャスティングを前提に作られたとのことですが、今回のゲストにザ・たっちのお2人を起用された経緯についてお聞かせください。 映画では宣伝効果等も考え、芸能人のゲストの方を呼ぶことが多く、これまでも『プリキュア』の映画では、工藤静香さんや矢口真里さん、Berryz工房さん、向井亜紀さんなどに出演していただきました。 ――今回の見どころの一つとして、先ほどお話にありましたプリキュアたちのドレス姿がありますが、デザインのポイントについてお聞かせください。 子どもたちが着たいと思うものをというところと、各キャラクターの個性がうまく表現できればというところですね。デザインが5人それぞれ似ないように、何度も描き直していただきました。 ――ココとナッツの王子様姿も、今回見られるそうですね。 こちらも、一目見て『王子様』とわかるくらい王子様なデザインにしてほしいとお願いして、何度も描き直してもらいました。「もっと王子に」とか「まだ王子が足りない」なんて言いながら(笑) ――今回の映画で、ココとナッツの活躍シーンや見どころなどはあるんでしょうか? この2人は前半で捕まってしまうので、活躍するのは主に前半のテーマパークのシーンですね。見どころとしてはやはり、予告でもチラっとありますが、ココとナッツがコワイナーの仮面をかぶるシーンでしょうか。 ――先ほどプリキュアの偽者(=ダークプリキュア)のお話も出ましたが、こちらのデザインは、本物のプリキュアたちよりかなりシャープな印象ですね。 そうですね。子どもたちが見て本物と偽者の区別がつきやすいように、ダークプリキュアは「もっとシャープに」「もっとカッコよく」と、何度も描き直してもらううちに、こういったデザインになりました。悪者といっても恐怖感を与えるようなデザインにはできないので、ダークヒーロー、ヒロインのイメージですね。スタッフのみんなも悪者の方が思い入れがあるので、どんどんカッコよくなってしまいました。 ――今回の敵キャラであるダークプリキュアやシャドウのキャスティングについては、どのように決定されたのでしょうか? ダークプリキュアは、本物のプリキュアたちと戦える方々というところでお願いしました。 ――最後に、全体を通しての見どころと、これから本作をご覧になる皆さんに、メッセージをお願いします。 ストーリー的な見どころとしては、『過去の自分を超える』というところですね。 ※1 『ふたりはプリキュア Splash Star チクタク危機一髪!』 |
presepe的 『映画 Yes!プリキュア5 鏡の国のミラクル大冒険!』の見どころをCHECK!! | ![]() ▲迫力あるバトルシーンを大画面で体感しよう!
★ 心にジーンとくる名シーン&名ゼリフをCHECK!! 連れさられたココとナッツを助けるため、鏡の国にやってきたのぞみたち。 このシーンは、のぞみ・りん・うらら・こまち・かれん、それぞれのセリフや表情に込められた彼女たちのストレートな想いが胸にグッと来る、まさに本作の見どころのひとつだ! ★ 見ごたえのあるアクションをCHECK!! 小さな女の子に大人気の本作。しかーし!! アクションシーンはかなり本格的だ。 ★ まさに強敵!! ダークプリキュア&シャドウを演じる豪華声優陣をCHECK!! ザ・たっちのお2人が声優初挑戦ということもさることながら、この映画のために作られた敵キャラのキャスト陣も負けず劣らず超豪華!! まず、ダークプリキュアを演じるのはこちらの皆さま。 ダークドリーム:西村ちなみさん …と、ライバル役たるに相応しい面々が参加。 狡猾で冷酷なシャドウを見事に表現した朴さんの迫真の演技は、まさに最強!! ★ ココナッツfanは必見!! コミカルな前説をCHECK!! 今回の映画はシリーズ初の観客参加型! ★11月10日(土)全国ロードショー!!★ |
プリキュア ファッションチェック!! ドレスアップで気分はお姫様? TVシリーズ第38話(10月28日放送)でもチラリと登場したみんなのドレス姿。それぞれの個性が光る、スタッフ陣こだわりのデザインです♪ | |||||
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夢原のぞみ/キュアドリーム CV:三瓶由布子 ふんわり広がったスカートにレースとリボン。女の子の憧れが詰まったような、のぞみのドレス。彼女の女の子らしさと見事にマッチ! | 夏木りん/キュアルージュ CV:竹内順子 ノースリーブと広がりの少なめなスカートが、アクティブでさっぱりしたりんの性格をよく表してます。 | 春日野うらら /キュアレモネード CV:伊瀬茉莉也 最年少のうららは、腰の大きなリボンと膝丈のスカートがやや幼さを感じさせる、可愛らしいデザイン。 | |||
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秋元こまち/キュアミント CV:永野 愛 小さめのリボンを多く使用したこまちのドレス。控えめで上品な彼女らしさが出ています。 | 水無月かれん/キュアアクア CV:前田 愛 袖と裾の大ぶりのレースがゴージャス☆ | ミルク CV:仙台エリ ミルクだって女の子。もちろんドレスアップしています? |
ココ&ナッツも華麗にドレスアップ☆ 2人の王子様姿にドキドキ? こちらもスタッフ陣が「王子様」を追求した、こだわりのデザイン。ちなみに、もふもふ姿の王子様ルックもチョコットだけ登場。お見逃しなく! | |||||
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ココ CV:草尾 毅 白い手袋に白いマント、肩には金のモール。童話に出てきそうな、まさに“絵に描いたような王子様”スタイル。 | ナッツ CV:入野自由 ココに対し、こちらは中世ヨーロッパ風の王子様といった感じ。2人とも、さすがパルミエ王国の王子様。バッチリ着こなしちゃってます? |
CAST |
夢原のぞみ/キュアドリーム:三瓶由布子 夏木りん/キュアルージュ:竹内順子 春日野うらら/キュアレモネード:伊瀬茉莉也 秋元こまち/キュアミント:永野 愛 水無月かれん/キュアアクア:前田 愛 ココ:草尾 毅 ナッツ:入野自由 ミルク:仙台エリ |
STAFF |
監督:長峯達也 脚本:成田良美 キャラクターデザイン:川村敏江・爲我井克美 作画監督:爲我井克美 美術監督:行 信三 (c)2007 映画Yes!プリキュア5製作委員会 |