美名と伊織の「あなたのおとしもの」第2回「美名ちゃんのニックネームを決めよう!」【後編】~歌って歌って ニンフちゃん降誕祭、開催!~
<これまでのあらすじ>
美名さんだけ愛称がないことに気付いたいおりんは、仮面プロデューサー マスク・ド・パンツに「美名ちゃんのニックネームを募集してください!」と直訴する。
その企画が採用され、発表が10月25日に開催されるニンフちゃん降誕祭にて行われることが決まった。
一方その頃、新大陸発見部NEOの4人は、降誕祭の1週間前がいおりんの誕生日であることから、サプライズ企画を考えていた。
そこに現れた美名さん!何かサプライズの策があるようで…?
表テーマ:「美名さんのニックネームを決めよう!」
裏テーマ:「いおりんのお誕生日を降誕祭で盛大に祝おう!」
という、二つのテーマが同時に行われるという事態…どうなる、ニンフちゃん降誕祭!!
詳しくは、
美名と伊織の「あなたのおとしもの」第2回「美名ちゃんのニックネームを決めよう!」【前編】
にて!
2009年10月25日――降誕祭の当日まではあっという間だった。
毎週のアフレコ収録に加え、イベントに向けての歌やダンスのレッスンに明け暮れた、いおりん、美名さん、そしてNEOのメンバー達は、緊張のまま、降誕祭当日を迎えた。
前説で新大陸発見部NEOのメンバーが登場して諸注意を伝えた後、降誕祭は開幕。
まずは第3話エンディングテーマ「太陽がくれた季節」を6人で合唱!


いきなり歌唱からのスタートに、早くもホットスタートの様相を見せた降誕祭。自己紹介や曲の紹介をしながらもいおりんはテンションMAX状態。
そこにマスク・ド・パンツが登場し、最初のコーナー「かしこい子選手権」に突入!
このコーナーに出場した選手は…

恋する乙女のチョップは岩をも砕く! 暴走Fカップ・見月そはら役 美名!
「Fカップじゃないけどがんばります!」
ツンデレ界の超新星、電子戦用エンジェロイド、タイプβ、ニンフ役 野水伊織!
「人間(ダウナー)なんかに負けないんだから!」
碧陽学園生徒会代表、富樫美鈴!
「アウェーの空気をぶち壊していきたいと思います!」
この3人が『そらのおとしもの』に関連したクイズに答え、不正解だとロシアンルーレット形の風船爆弾のトリガーを引かれてしまうというもの。
問題は原作に登場した新キャラクターについて、イカロスの性能について、さらにはギリシャ神話についての問題もあり、珍回答が続出する中、「風船怖い!」と本気の電算能力を見せたいおりんが見事優勝した。


そんな爆笑のコーナーのあとは、いよいよニンフ初登場の第6話「ナミギワGO!GO!GO!」の上映を実施。
このエピソードのエンディングテーマこそ、以前クイズを行った歌当てクイズの答えなのだ。



上映直後、いおりんがニンフ姿に衣装換えして同曲を歌う!早くも会場から掛け声をもらったりして、いおりんの初ステージは大盛り上がり。


さらにその直後、着物姿となった美名さんによる「岬めぐり」も披露。会場はその伝説となったエピソードのエンディング歌唱に、大きな拍手が沸き起こった。

2人のオンステージのあとは、いよいよ美名さんのニックネームの決定コーナーに。
再び登場した新大陸発見部NEOのメンバーが「これだ!」とイチオシするニックネームの中から美名さんが選んだニックネームは…
「はらみ」!(そはら+みな、を短縮した名前)
しかし、本当にたくさんのニックネーム募集があったことから最後の最後まで悩み続けた末の決定なので、イベントの際は是非この愛称で呼びかけてあげて欲しい。
そんなトークで展開していたイベントもいよいよ終盤へ。

美名:アフレコも終盤に差し掛かってきていますが、一生懸命やっていますので今後も応援してください!よろしくお願いいたします!
野水:みなさんがノってくださって嬉しかったです。これからニンフちゃんもどんどん出てきますので、感情移入しながら『そらのおとしもの』を楽しんでください!
という、二人の挨拶でイベントは無事終了…と思われたその時。
瀧澤:ちょっと待ったーっ!
とストップをかけた瀧澤くんが「実は、とある方からメッセージが届いています!」と宣言。ビデオメッセージの上映が始まった。
その瞬間、いおりんがはっ、と息を呑む。

もともといおりんへはビデオ上映があることは伝えてあったものの、それはblue dropsの吉田仁美さんである、と伝えてあった。
だが、そこに映し出されたのは、イカロス役の早見沙織さん。
早見:野水さん、お誕生日おめでとうございます!
という言葉と、メッセージ上映後に「Happy Birthday」を歌いながら、ケーキを持って小菅真美さんが登場するという演出に、いおりんは感極まってしまう。
サプライズは見事成功したといえよう。
そして、最初に流す予定だった吉田さんのメッセージを改めて上映後、最後はいおりん、美名さん、新大陸発見部NEOメンバーでオープニングテーマ「Ring My Bell」を歌って、今度こそ本当に「歌って歌って ニンフちゃん降誕祭」は終了!オールスタンディングで大きく盛り上がった。
最後には、いおりんとはらみの二人による握手会も行われ、最後までイベントを楽しんでくれたファンの一人ひとりに、感謝の気持ちを表していた。


怒涛の流れで終了したニンフちゃん降誕祭。
その終了後、裏テーマのことを全く聞いていなかったいおりんは、はらみの姿を探していた。

「今日のイベントはいかがでしたか?」
「うむ、なかなか頑張ったじゃないか」
と、なにやら夜のお店の真似事のようなことをして楽しんでいるはらみとマスク・ド・パンツを見つけ、いおりんが駆け寄ってきた。

「見つけた!はらみ、ちょっとこっち!」
と別室へはらみを連れ込むいおりん。

「あのサプライズ聞いてなかったんだけど…あれ、はらみが考えたの?」
「うん。私と、NEOのメンバーで」
いおりんの追求に、はらみはあっさりと計画したことを認めた。
「上映会のとき、近木くんがバースデーバナナもらって嬉しかった、って言ったのが始まりらしいの。それで、いおりんにもそういうサプライズをしてあげたいって、NEOのみんなが考えたんだよ。それを聞いた私が、いおりんと一緒にラジオをやっているさおりんにお願いして、お祝いの言葉をもらってきたの」
「…そうだったんだ…」
多忙なスケジュールの合間を縫ってメッセージ撮影に協力してくれたさおりん(早見沙織さん)に感謝しながら、事情を説明するはらみと、感謝の気持ちが再び胸の沸き起こるいおりん。
そして、いつの間にか部屋の様子を伺っていたNEOメンバー達がいおりんを取り囲む。

『あらためて、お誕生日おめでとう!いおりん!』
「みんな…ありがとう…」
喜びと感動で言葉が出てこないいおりん。
「いやぁ、いい話じゃないか!」
その様子を見ていたマスク・ド・パンツの目からも涙が…。
「みんなのチームワークは完璧だな!…よし!このまま第2期を目指すぞ!」
『はい!』

「そらおと」の星は遥か彼方。
いよいよ佳境に突入(?)する本編の展開とともに、作品のヒットのために全力を尽くすことを誓う6人であった。
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