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100億円を使い切れと言われたら?
 木村良平さん、早見沙織さんメールインタビュー!
2010年11月22日(月)。
日本各地に、10発のミサイルが落ちた。
ひとりの犠牲者も出さなかった奇妙なテロ事件を、人々は「迂闊な月曜日」と呼び、すぐに忘れてしまった。

それから3ヶ月。
卒業旅行でアメリカに出かけた森美 咲(もりみ・さき)は、ホワイトハウスの前でトラブルに巻き込まれ、ひとりの日本人に窮地を救われる。
滝沢 朗(たきざわ・あきら)。
彼は記憶を失っており、一糸まとわぬ全裸の姿で、拳銃と、82億円もの電子マネーがチャージされた携帯電話を握りしめていた……。
滝沢 朗とは何者なのか?
謎の携帯電話の正体は?
失われた、滝沢の記憶とは何だったのか?


2009年4月9日(木)からフジテレビ“ノイタミナ”にて放送が開始された『東のエデン』。
TV シリーズが完結した後、さらにその先を描く劇場版が控える大型アニメプロジェクトである本作は、第1話視聴率が4.8%と同時間帯視聴率1位を獲得するほど、大きな話題を呼んでいる。


そんな本作の主人公・滝沢 朗を演じる木村良平さんと、ヒロイン・森美 咲を演じる早見沙織さんに、作品の魅力などを伺った。

■滝沢 朗役 木村良平さん ■


――この作品に参加することが決まったときのお気持ちをお聞かせください。

短いオーディション原稿を読んだだけでも、強く興味をそそられた内容だったので、その作品の一部になれると、感激しました!

――ご自身が演じるキャラクターについて、どのような印象をお持ちですか?

行動的だったり、優しかったり、でも自分勝手だったり、面白い男です。僕は強くてカッコイイと感じています。第一印象では、もっと雑な人物のイメージでしたが、演じてみると、思ったよりもずっと繊細でしたね。

――ご自身のキャラクター以外で気になっているキャラクターや注目してほしいキャラクターはいらっしゃいますか?理由も合わせてお聞かせください。

大杉くんです。
彼はギャグ担当のようにも見えますが、意外と、話を大きく動かすきっかけになるんじゃないかな…と。
果たして、彼が報われる日はやってくるんでしょうか(笑)

――キャストの視点から見た『東のエデン』の魅力を教えてください。

わくわくするような謎がたっぷりつまっていること。実は、現実とリンクさせても、考えさせられることが盛り込まれていること。そしてなにより、上記のようなことをなにも考えなくても、ただ見るだけで、楽しんでもらえること!

――もし、“100億円を使い切れ”と言われたらどのように使いますか?

まず、ジュイスを雇うかな(笑)

――これからの放送を楽しみにしていらっしゃるファンに皆様にメッセージをお願いいたします。

観る人によって、感じるものが変わってくる作品だと思います。
何も考えずに、素直に楽しんでいただければ、きっと何かが残りますよ!
■森美 咲役 早見沙織さん ■

――この作品に参加することが決まったときのお気持ちをお聞かせください。

とにかくうれしい気持ちでいっぱいでした。
オーディションのときから作品の世界観や設定に魅力を感じていたので、アフレコが楽しみになると同時に、緊張する気持ちも起こりました。

――ご自身が演じるキャラクターについて、どのような印象をお持ちですか?

最初に絵を見た時は、現代にいるような可愛らしい女の子なのかな、と思いました。
演じて見ると、それだけではなく色んな事について、しっかりと自分の考えを持っている女の子なんだな、という事を感じました。

――ご自身のキャラクター以外で気になっているキャラクターや注目してほしいキャラクターはいらっしゃいますか?理由も合わせてお聞かせください。

登場するキャラクター全員が個性的で、かつ物語中で大切な役割を果たしているので、一人一人に注目していただければと思います。

――キャストの視点から見た『東のエデン』の魅力を教えてください。

次から次へと湧き起ってくる謎と、キャラクター一人一人が持っている自分なりの考え方が、見ていてとてもひきつけられると思います。

――もし、“100億円を使い切れ”と言われたらどのように使いますか?

1日では使い切れなさそうなので、ゆっくり、こつこつ、一生かけて使い切りたいと思います。(笑)

――これからの放送を楽しみにしていらっしゃるファンに皆様にメッセージをお願いいたします。

一度見れば、物語にひきつけられてしまう、そんな素敵な作品です。毎回、自分自身も登場人物になったつもりで、一緒に謎を解きながら楽しんでいただければと思います!

“空気”の正体を考察する――
 神山健治監督メールインタビュー!
『東のエデン』の原作・監督は神山健治。ハイクォリティな映像とともに、鋭い洞察力で深遠な人間ドラマを展開してきた神山監督が描く、この国の“空気”に戦いを挑んだ、ひとりの男の子と、彼を見守った女の子のたった11日間の物語。
そんな本作のテーマや制作の経緯などを神山監督に伺った。


――オリジナル作品である本作を制作することになった経緯をお聞かせください。

フジテレビのプロデューサーからノイタミナでかける初のオリジナルアニメーションを作りませんか、声をかけていただいたのがそもそものきっかけです。
その後、何度かのディスカッションを経て、僕が今まで温めていたアイディアのいくつかを組み合わせて本作品が企画されました。

――『東のエデン』という作品のテーマはなんでしょうか?

ゼロ年代における日本を取り巻く“空気”の正体を考察してみようということと、「他者との折り合い」「おかげ様という感謝の心」をもう一度考え直してみようといったことがテーマです。

――登場するキャラクターたちの中でお気に入りのキャラクターや注目してほしいキャラクターはいらっしゃいますか?理由も合わせてお聞かせください。

滝沢朗です。
理由は行動力と決断力しか持ち合わせていないような、現代には存在し得ないのではないかと思えるようなユニークなキャラクターだからです。

――これからの放送を楽しみにしていらっしゃるファンに皆様にメッセージをお願いいたします。

記憶を失い、ほとんど何にも持っていない主人公滝沢朗と、彼を見守るヒロイン森美咲とともに、ほんのわずか未来の日本を冒険してみていただけたら幸いです。

キャラクター
CHARACTER
 
 
 
 
 
 

あらすじ
STORY
第一話)王子様を拾ったよ
ホワイトハウスへ卒業旅行に来た大学生の咲は、記憶を失った全裸の男・滝沢に危機を救われる。助けてもらったお礼に、滝沢に渡した咲の上着――。中には、パスポートが入っていた!
咲は滝沢を追ってワシントンの街を駆け回る。果たして無事に帰国できるのか?



第二話)憂鬱な月曜日
全裸男・滝沢と咲は日本に帰国する。ミサイル事件発生で空港は大混雑。そんな中、滝沢は電話一本で空港を出る。
彼の携帯には80億円が入金してあり、残高の続く限り願いがかなう魔法の様な携帯電話だった!
同じ携帯を持つ刑事。彼は配信される履歴から滝沢を追う。刑事の携帯残高は7千円に減っていた……。

  


第三話)レイトショーの夜に
滝沢と咲が辿り着いたパスポートの住所にはシネコンに併設されたショッピングモールがあった。滝沢は施設のオーナーなのか!?
二人だけの夜を施設内のシネコンで明かそうとすると、刑事が侵入してくる。滝沢は咲を守るため、刑事と対峙する。そうとは知らず、咲は一人ぼっちで朝をむかえる。果たして滝沢の行方は?

  


第四話)リアルな現実 虚構の現実
咲の両親は他界。姉夫婦と同居していた。実家に戻った咲は就職を前に現実と直面する。滝沢は携帯履歴を追って医者のセレソンに会いに行く。面会を渋った挙句、医者は「飲めば携帯入手経緯を思い出せる」という薬を差し出す。薬を飲むと滝沢の携帯が鳴った――。
「ごきげんよう、Mr.OUTSIDE だ」

  


第五話)今そんなこと考えてる場合じゃないのに
ノブレス携帯をどう使うべきか考えあぐねた滝沢は、使い途を咲に聞きに行く。
一方、面談を控えた咲に、義理の兄は「本当にやりたいことが見つかるまで面倒を見てやる」と優しい言葉をかける。しかし咲にとって義兄の優しさはただ辛いだけだった。「これ以上迷惑はかけられない」咲は内定者面談に臨む。

  

第六話)東のエデン
画期的な携帯サイトを発明しながら起業を断念した大学サークル「東のエデン」。ワシントンでの経緯を聞き、滝沢に興味を持ったメンバーは滝沢のシネコンに向かう。しかしサークルの参謀・平澤は滝沢への不審を拭えず……。

  

第七話)ブラックスワン舞う
失踪した大杉。滝沢はノブレス携帯で大杉の居場所を突き止めるが、No.11のセレソンによって交通事故に巻き込まれてしまう。大杉捜索中に入った妨害。大杉はNo.11に捕まったらしい。しかもNo.11は、男性器を切り取る女連続殺人鬼だった!ノブレス携帯は犯罪者にも配られていたのだ。

  
用語集
KEYWORD
◆迂闊な月曜日
2010年11月22日(月)、日本の主要都市に10発のミサイルが落ちた。ミサイルは各地に大きな穴をあけた。事故なのか事件なのか、テロ攻撃なのか軍事攻撃なのか? 何もわからないまま3カ月が経過している。



↑ノブレス携帯に記されているセレソンのマーク。
主人公・滝沢はセレソンNo.9

↑果たして、Mr.OUTSIDEとは何者か?
◆ノブレス携帯
滝沢朗が持っていた謎の携帯電話。「セレソン」と呼ばれる12人の日本代表だけが持っている。100 億円の電子マネーがチャージされていて、その残高と引き換えにセレソンの願いを叶えてくれる。このノブレス携帯を使って、セレソンは日本を救わなければならない。


◆セレソン
Mr.OUTSIDE なる人物によって選ばれた12 人の日本代表。セレソンは“何でも願いが叶う”ノブレス携帯を与えられる。
「この国を正しき方向へ導く」という任務を強制的に課せられ、義務を果たさないセレソンはサポーターによって消滅させられる。


◆サポーター
ノブレス携帯を正しく使っていない者を消滅させる役割を持つセレソン。12 人の中に1 人だけ紛れているらしい。セレソンたちは誰がサポーターなのかを知らない。


◆ジュイス(CV:玉川紗己子)
各セレソン専属のコンシェルジュ(総合世話係)。ジュイスはセレソンの依頼を現実のものとすべく手配する。ジュイスが受け付けた依頼内容と残高は各セレソンに通知される。


◆東のエデン
咲がはじめたリサイクルコミュニティ。中古家具や古着、いらなくなったパソコン、オーディオ機器等、リサイクル品をフリーマーケットで販売し、学生間でシェアしている。参謀・平澤一臣の参加で、「東のエデン」は携帯サイトを展開。全ての事象をQRコードのように読み取って、ネット上に無数にアーカイヴされた画像から該当する画像を探し出す新しい検索エンジンを開発。一時は学内で話題になるものの、とある事情から、現在では活動は下火になっている。


◆二万人ニート失踪事件
二万人のニートの若者が姿を消した事件。一部の若者は既に日本に帰国しているというが…。


◆山月パン
咲の姉夫婦が営むパン屋。咲手書きのPOPが飾られている。


◆火浦総合病院
火浦の<医療産業都市構想>を実現した病院。院内は老人の姿がやけに目立つ。
それは、若者に頼ることなく、老人同士が相互解除する環境が整っているからだった。


◆モデル事務所「モノロム」
青山にある黒羽の外国人モデル事務所。 間引いた日本男児の変わりに、黒羽は海外からポテンシャルの高い男子を輸入することで、この国の男子力を高めて、日本を救おうとする。
それは、世界の半分(男子)たちには受け入れがたい方法だが、何事においても相違を図るのは不可能であると割り切り、黒羽は今日も優秀な男子を輸入する。
STAFF
原作・脚本・監督:神山健治
キャラクター原案:羽海野チカ
音楽:川井憲次
キャラクターデザイン:森川聡子
副監督:吉原正行
総作画監督:中村 悟
美術監督:竹田悠介
色彩設計:片山由美子
CGI監督:遠藤 誠
撮影監督:田中宏侍
アニメーション制作:プロダクション I.G



CAST
滝沢 朗:木村良平
森美 咲:早見沙織
大杉 智:江口拓也
平澤一臣:川原元幸
みっちょん:齋藤彩夏
おネエ:斉藤貴美子
春日晴男:田谷 隼
ジュイス:玉川紗己子
ほか
放送情報
毎週木曜24:45~フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて大好評放送中
 ※今冬劇場版公開!
史上初のアニメタイアップ!オープニング曲はOASIS!
【OASIS プロフィール】
イングランド・マンチェスター出身。91年、弟リアム・ギャラガーと兄ノエル・ギャラガーが中心となり結成。もともとは別のバンドで活動していたが、リアムのライブを見てノエルがリーダーとして加入することを条件に結成となった。93年、プライマル・スクリームらが所属するクリエイション・レコーズと契約、94年デビュー・アルバム『Definitely Maybe』で、稀代のソングライター、ノエルの破格に美しいメロディーを唯一無二のラッドなヴォーカルで歌うリアムというこのバンドは、“オアシス”の名をあっという間に全世界に轟かせた。90年代ブリットポップ・ムーヴメントの代表格であり、ムーヴメント後も英国の国民的バンドであり、世界的な人気を誇るロック・バンド。バンドの核となるギャラガー兄弟は、同じくアイルランド系英国人・労働者階級出身であるビートルズを大変敬愛しており、様々な面でその影響を見る事が出来、“現代のビートルズ”とも評される。ロック・スターには御馴染みの幾多のスキャンダルや、“世界で最も話題にのぼる兄弟喧嘩”などとともに、彼らの発言に対しても非難の声が上がることもよくあるが、それらの数々は攻撃的でありながらも機知に富んでおり、世界中のロックファンに親しまれている。

【CD情報】
「FALLING DOWN」(TVアニメ『東のエデン』オープニングテーマ)
発売日:2009年5月27日
価格:初回限定盤CD+DVD \2,100 / 通常版CD \1,575
初回限定盤には特典映像として「FALLING DOWN (Original ver.)」にプラスして『東のエデン』の制作スタッフによる日本オリジナルビデオクリップ、「FALLING DOWN (『東のエデン』 ver.)」を収録!!

【「FALLING DOWN」ビデオクリップ STAFF】
監修:神山健治
演出:山口正憲(REELVISION)
コラージュフォト:春山 DAVID 祥一/平松出穂
制作:Production I.G


リリース『東のエデン』OP「FALLING DOWN」日本オリジナルアニメクリップが完成!
エンディングテーマは新人バンドschool food punishment!
【school food punishment プロフィール】
内村友美(Vocal & Guitar)、蓮尾理之(Keyboards)、山崎英明(Bass)、比田 井修(Drums)からなる4 人組ロックバンド2004 年10 月、結成。12 月、初ライブ。2007 年4 月、1st ミニアルバム"school food is good food"リリース、それに伴う全国ツアーを行う。9 月、新宿Motion にて初のワンマンライブを行う。11 月、2nd ミニアルバム"airfeel, color swim"リリース。2008 年1 月~3 月、2 度目となる全国ツアー、そしてワンマンライブを行う。そして12 月10 日、待望の3rdミニアルバム"Riff-rain"をタワーレコード限定で先行リリース。タワーレコードJ-Indies ウィークリーチャートにて1 位を記録、約一週間で完売となる。2009 年1 月14 日、"Riff-rain"を全国リリースし、3 度目の全国ツアーを行う。新宿MARZ にて行われたワンマンLIVE では、満員の250 名を動員。
3 月18 日、"JUDY AND MARY 15th Anniversary Tribute Album"に"Brand New WaveUpper Ground"のカヴァーで参加。そして5 月27 日、1st シングル「futuristic imagination」をリリース。
©東のエデン製作委員会
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