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大人のギャグストーリー?!ドラマCD『殺し屋さん』収録インタビュー! [11月26日]
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殺れ! 殺せ! 聴け! 笑え!
狙った獲物は必ず殺し、狙わなくても笑いを誘う、やがておかしきヒットマン
漫画アクションにて好評連載中のハードボイルドギャグコミック『殺し屋さん』が、12月にドラマCDとなって発売されることが決定した。
依頼を受ければ、どんなターゲットも確実に殺す。殺しの仕事のプロフェッショナルな殺し屋さん。殺し屋さんと彼を取り巻くユニークなキャラクターたちが織り成す物語。本人たちは真面目なのに……。その真面目さゆえ? その関係ゆえ? 聞き間違いや誤解ゆえ? それとも妄想ゆえ? ハードボイルドがいつしかギャグに変容していく。
ドラマCDは、原作から厳選されたエピソードをショートストーリーとして多数収録されるという形となっている。
そんな『殺し屋さん』の収録現場にお邪魔して、主人公の殺し屋役・浪川大輔さん、殺し屋の弟子役・浅野真澄さん、殺し屋を父の仇と狙う、仇女役・野中藍さん、殺し屋を追い続けるうちに微妙な関係になってしまうデカ長役・若本規夫さんにお話を伺った。
――収録の感想をお聞かせください。
殺し屋役 浪川大輔さん(以下 浪川):原作も面白い、勢いのある作品で、収録も2~3分で1本ずつ終わっていくので、本当に飽きないドラマCDになっていると思います。それぞれのキャラクターが個性豊かで、僕は主人公という立場ですが、本当の主人公はデカ長さんだと思います(笑)。
弟子役 浅野真澄さん(以下 浅野):私も原作を読んで面白いと思っています。テンポのいい感じをどう表現しようかと思っていたんですが、実際に現場に来て見ると「ああ、そう来るか!」というお芝居が多く、楽しく演じさせていただいております。
個人的には男の子の役をやったことがないのでドキドキしているんですけれども、楽しんでもらえると嬉しいです。
仇女役 野中藍さん(以下 野中):父の仇女役です。最初に役名を聞いたときには「どんな子なんだろう、名前は…あれっ?」と不思議に思ったんですが、台本を読むときわどい台詞が多く、ギリギリのところまで挑戦させていただきました。面白く聞いていただけたらと思います。
デカ長役 若本規夫さん(以下 若本):原作の漫画の絵を見ると視覚的にわかるところがありますが、ドラマCDは声だけなのでね。どうやって絵の感じを声で表現するか、というところはなかなか難しいんだよね。CDというのは実は市場ん声優の実力を発揮できる場で、アニメでは絵でいろいろと補佐してもらえるけれども、(CDは)声だけで状況や人物の想いを表現しなければならないのでたいへん難しいと思うんだよね。ただ、難しいだけにやりがいはある、ということですね。
――ご自身のキャラクターを演じているポイントは?
浪川:殺し屋という設定上“クールで言葉数が多いほうではない”というイメージを持っていると思うんですけれども、クールですが言葉数は多いですし、周りのキャラクターによって感情が動いてしまうキャラクターです。特に仇女の台詞の前には大変なことになってしまっていますので、これはひとつの聴きどころかもしれません。それぞれの感情の動き方をじっくり聴いていただけると嬉しく思います。
浅野:弟子くんは「殺し屋になりたいんです!」という男の子なんですが、でも常識的で真っ直ぐなんです。殺し屋さんや仇女にツッコんだりする役なので、良識と常識を失わないように、と思って演じました。
野中:殺し屋さんを父の仇、と追っている役どころなのですふが、すごく素直でお弟子さんには優しく接したりしているので、きわどい台詞が多いけれどもそれに流されず、普通の女子として演じたいな、と思っています。
若本:中身を探っていくとどうも…M系だな。そういう感じが出ると面白いかな、と思います。
――演じているキャラクターや作品の魅力はなんでしょう?
浪川:殺し屋さんはすごく神経質で、殺すという設定を上手に使ったギャグも、シリアスも含め、「殺し屋」というキャラクターが色々な顔を見せていくのが魅力の一つだと思います。そういう意味ではしっかりとした原作だな、という印象を受けたので、そこにうまく声を乗せて皆さんに楽しんでいただければ、魅力がまた一つ増えるかな、と思っています。
浅野:弟子くんは可愛いというか、癒しというか…(仇女は)いやらしい、ですよね。(一同笑)
浪川:“癒し”と“いやらしい”をかけましたか(笑)。
浅野:男の子なんだけれども可愛らしいところがある、というところと、良識のある子どもだ、ということですね。
野中:いやら…しい…。
浪川:一つの大きな魅力ですよね。
野中:そうですね!男性の方にはちょっとドキッとしていただいて、女性の方が聞いても、「男ってバカだなぁ」と笑って聴けると思いますので、そういうところもドラマCDの魅力だと思います。
若本:こういうギャグ作品の魅力を声で表現するのは難しいんですが、一言で言うと“間”ですよね。間を生かすにはそこに思考が入ったらダメなんです。「こうやってやろう」とか「ああやってやろう」とかね。そういうものは一切いらない。みんなの流れを聞いて、その空気に(自分の声を)乗せていく、ということが大事なんじゃないかと思いますね。
――印象的なエピソードは?
浪川:それぞれ面白いですね。文字面だけでみるとオヤジギャグっぽいところもありますが、ドラマCDでは脚色が加わるので、それだけだな、というものはなかったですね。
浅野:個人的には「円満に日本一の殺し屋さんが決定する話」がとても好きです。
野中:「殺し屋“さん”じゃなく“くん”にしなさい」っていうところがあるんですが、もう先生はすごいな、と思いました。そう結びつけるところがすごいな、と。
浪川:でも仇女としては意識して言っているわけではないんですよね。
野中:あとは、皆さんがどうとらえるかにお任せします。
――最後にファンの皆様にメッセージをお願いします。
浪川:まれに見るCDだと思います。聴けば疲れも吹っ飛ぶと思いますし、楽しめる作品にしようと頑張っておりますのでよろしくお願いいたします!
浅野:ひとつひとつの話が短いので、ちょっとした時に聴けると思います。移動中だったり、休憩時間だったり…とにかく聴きやすい作りになっていると思いますので、たくさんの人に手に取っていただきたいです。
野中:小さなお子様には刺激が強すぎるかもしれませんが、是非、たくさん笑っていただけたらいいな、と思います。
若本:大人のギャグストーリーなんでね、それを楽しんでもらえたらと思います。
――ありがとうございました!
【CD情報】
ドラマCD『殺し屋さん』
発売日:2009年12月26日
価格:3,150円(税込)
収録内容:ショートエピソード多数(約60分)
描き下ろしジャケット(予定)
※キャラアニ.comでご購入の方にはキャストコメンタリーなどが収録された特典CDがついてきます。
【CAST】
殺し屋さん:浪川大輔
お弟子さん:浅野真澄
父の仇女:野中藍
デカ長さん:若本規夫
ゴローさん:杉田智和
他
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