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イベントザムド on PS3! オリジナルアニメーション『亡念のザムド』9月よりPLAYSTATION(R)Storeにて独占配信開始!記者発表会レポート!
[08月29日]
この秋、新たなアニメーションの形が生まれる。
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCE)、アニプレックスボンズは共同事業として完全オリジナルアニメーション『亡念のザムド』を制作することを発表した。



『鋼の錬金術師』、『交響詩篇 エウレカセブン』など数多くのコンテンツを手がけたボンズの最新作は、監督に宮地昌幸、音楽に大島ミチルなど実力派スタッフが加わったノスタルジックSFアクション。
本作は、2008年9月より、PLAYSTATION®Storeでの独占配信を行う予定。視聴方法は各話3日間の有料レンタル方式で、HD(ハイ・デフィニション/高精細・高解像度)およびSD(スタンダード・デフィニション)映像と、5.1chサウンドに対応。ネットワークに接続したPLAYSTATION®3で、迫力の世界観を楽しむことができる。

2008年7月18日、PLAYSTATION®Network新規コンテンツ発表会の中で、本作の制作発表会が行われ、監督を勤める宮地昌幸氏、ボンズの代表取締役である南 雅彦氏、そして主演声優陣を迎えた。


――今回のプロジェクトが発足した経緯をお教えください。

南 雅彦氏(以下南):個人的には今回のプロジェクトは奇跡の出会い、とひそかに 言っています(笑)。スタジオのほうから(宮地)監督を中心として『ザムド』の企画書が上がってきたところから始まっているんですけれども、非常に内容、 ビジュアルを含めて新しい作品が出来上がるな、と言う予感がしました。ではこれをどういう形でお客さんの届けるのがいいのかと逆に悩むような企画でもああ りました。そんな折に、SCEの河越さんと合う機会があって、「今回こういうのをやろうと思っているんだ」と。「もしかしたらそのザムドのために作られた ネットワークじゃないか」と思うぐらい、ザムドとPLAYSTATION(R)Networkとの出会いを感じまして、一気に制作を進めて言ったというの が最初です。

――前例のないPLAYSTATION(R)3での独占配信、という形に興味をもたれたきっかけは?

:同じ時期や同じきっかけによって世界中の人がその作品を見てもらえるというところに一番魅力を感じました。


――『亡念のザムド』は宮地監督にとって初の監督作品となりますが、作品に関わるきっかけをお教えいただけますでしょうか?

宮地昌幸監督(以下宮地):長い間自分と一緒に仕事に関わってきたスタッフと話し合っていてモチーフが固まってきたということがあったのと、ボンズのBスタジオの人たちと一緒にやりたいな、ということもありまして、正直、今しかないかな、という感じだったんですけれども。

――作品のテーマなどはありますか?

宮地:アニメーションは絵で描いてあるものなので、痛みとか悲しみとか、喜怒哀楽全般からどんどん無頓着になっていけるという部分があるんですね。それはとにかく捨てたくないな、というのはありました。傷ついても翌週元気になっている、というところでうそを土江はいけないな、と言うことはあります。あとは、人と人の関係が昔の日本のドラマでは丁寧に描かれていたものがどんどんなくなっていたりするので、そういう所もやってみたいな、というのが自分の中のモチーフとしてありました。

――視聴者の皆様に見ていただきたいポイントを教えてください。

宮地:全てです。音響も映像も、声優の皆さんのすばらしい演技はもちろん、その影で昼夜関係なく働いてくださっているスタッフの方々の努力もあります。懸命なものは人の心を打つだろうと信じてやっているところはありますが、視聴者の皆さんに喜んでいただければと思います。


――阿部さんが演じられるアキユキはどのようなキャラクターでしょうか?

竹原アキユキ役・阿部 敦さん(以下阿部):年齢は16歳ということで僕達で言えば高校生なんですけれども、どの年代の人が見ても共感を得られる少年だと思うんですよ。友達と会えばふざけあったり、親に大しては乱暴な言葉遣いをしたりするのって、男の子だったら誰しも高校生ぐらいの頃ってそういうところがきっと合ったと思うんですね。すごく普遍的と言うか、誰もが共感を得られる少年だと思います。

――初の主人公という大役が決まった瞬間はどんなお気持ちでしたか?

阿部:個人的にボンズさんの作品は非常に好きで、声優をやる上ではいつかボンズさんの作品に出てみたいな、できれば主役やりたいなと思っていたらかなってしまったというのがあって、嬉しかったんですけれども最初はポカーン、という感じでした。

――まさに収録の真っ最中だと思いますが、毎回どのような意気込みで収録に望まれているのでしょうか?

阿部:声優の経歴で言うと自分が一番新人なんですけれども、今のアニメーションではあまりない年齢の幅の広さというかキャリアの幅の広さがあって、本当にこの業界の大御所といわれる方々もいらっしゃっていて、ストーリーも次の話がどうなるか全く予想がつかなくて、台本を受け取るのが毎回楽しみであることと、声優の皆さんもすごい方々ばかりなので、とにかくぶつかって行くしかないなと言う気持ちで。アキユキも色々なことに巻き込まれ、ぶつかって成長していくキャラクターなので、その部分に共感しながら、一生懸命やっていこうと言う気持ちで望んでいます。

――PLAYSTATION®3でしかこの作品を見られないと知ったときのお気持ちはいかがでしたか?

阿部:正直、持っていないな、と思いました(笑)。ぜひ、買わないと、と思っています。


――ハルという女性はどのようなキャラクターでしょうか?

西村ハル役・折笠富美子さん(以下折笠):アキユキの幼馴染ですね。とても活発で気の強い女の子だと思います。

――どのような点に気をつけて演じられていますか?

折笠:感情表現と言うか、キャラクターの表情だったり動きがとてもリアルなので、過剰にならないように演じています。絵で見せていく演じ方と自分の声で見せる演じ方があるので、作品の空気感を大切にしたいと思います。

――宮路監督の印象をお教えください。

折笠:宮地監督とは他の現場でもご一緒させていただいているんですけれども、「僕、こんなのもってきたよ!」みたいなかんじでいつも楽しそうに話してくださってるのがとても嬉しくて、宮地さんが監督として『亡念のザムド』を作られるということで、出演できるのがとても嬉しく思っています。

――ズバリ聞きます。PS3®はお持ちですか?

折笠:ごめんなさい、まだ持っていないんです。まだ現物も見たことがないぐらいなので(笑)。まずは、PLAYSTATION®3を持っている友人に広めて、そこから世界に発信してつなげていきたいと思います。


――三瓶さんが演じられるナキアミはどのような性格の子でしょうか?

ナキアミ役・三瓶由布子さん(以下三瓶):『亡念のザムド』の世界は、来たと南に分かれて、その間での抗争などがあるんですけれども、その北にある民族の女の子で、ちょっと事情があって、ザンバニ号という船で育てられた女の子で、すごく目つきが悪いというか(笑)、クールな感じの女の子なんですけれども、アキユキと関わったり、ザンバニ号で生活して行くことによって、彼女が考えてきたことがだんだん分かってくるという感じです。彼女はヒトガタ使いというザムドをコントロールする特殊な力を持った女の子で、最初にアキユキがザムドになって暴走した時に彼を止めるなど、アキユキの面倒を見て行くという役です。

――ストーリー的に気になる存在だと思いますが、ご自身で演じてみた印象は同でしょうか?

三瓶:一見クールに見える彼女が、自分が思っているよりも「感情を出してください」と言われることがありまして、見た目はおとなしそうというか何を考えているか受け取りづらいという印象を受けるんですけれども、たくさん心の中で思っていることとか、人間関係の中で考えていることがあるんだな、というところを大切に演じさせていただいております。

――おススメのシーンがあればお教えください。

三瓶:はじめてアキユキと関わるのが、先ほども言った、ザムドとなったアキユキを止めるシーンなんですけれども、このシーンでナキアミがアキユキに「生きるか死ぬか選べ」という選択を迫るんですね。そこが演じていて気持ちよくて、今後アキユキとは上下関係のようになっていきますので、そのあたりを見ていただければと思います。

――PLAYSTATION®3でしかこの作品を見られないと知ったときのお気持ちはいかがでしたか?

三瓶:独占配信の第一弾と言うことで、改めてこの作品の大きさを感じて緊張しているんですけれども、この作品に参加できて嬉しく思っています。


――アクシバはどのようなキャラクターでしょうか?


アクシバ役・小西克幸さん(以下小西):アキユキが乗ることになる国際郵便船ザンバニ号という船があるんですけれども、その船のクルーの一人で、学級に例えるとクラスの中のお調子者みたいな立ち位置です。

――ご自身と近いような印象でしょうか?

小西:そうですね。みなさんには「そのまんまだ」と言われていますので(笑)。

――演じていて楽しい点や苦労した点などがありましたらお教えください。

小西:アクシバを演じるにあたって、自分と似通っているところがあまりにも多いので、そういう意味では苦労している点はなく、毎回アフレコを楽しく、自由にやらせていただいております。あとは、本編・予告のナレーションもやらせていただいていますけれども、その中のコメントも毎週読み方を変えて、歌ったり句を読むように読んだりなど、いろいろなことをより自由にやらせていただいています。いただいたテキストから受けたインスピレーションから浮かんだアイデアをたいてい二つぐらい考えて監督に相談しています。

――監督としてはアイデアが出てくるのは嬉しいですか?

宮地:そうですね。いつもコメントを書いてこちらでお願いするんですけれども、挑戦状的な事をしても期待を上回ってしまって困っている感じです。

小西:という話を以前されまして、それからは緊張していますね。今回はどうしたらいいだろう、と。12~3秒しかないのに早口で読んだらパンパンになる原稿を書いてくださるので、あまり遊べなくなってきたんですが、巻き返しを図りたいと思っています。


――最後に、これから『亡念のザムド』をご覧になる皆様にメッセージをお願いいたします。

小西:設定は全く新しく、世界も全く新しいこの世に存在しない世界観だったり、物語も複雑だったり複線もいっぱいあるんですけれども、そういうことを置いておいたとしても、内容、音楽、声優陣を含めまして、単純に見て非常に楽しくて次が気になる作品だと思いますので、皆さんに見ていただけたら、こんなに嬉しいことはないと思います。予告までが『亡念のザムド』ですから、そちらまでよろしくお願いいたします。

三瓶:住んでいるキャラクター達が本当に個性豊かで、アキユキが乗ることになるザンバニ号でも、会話1つとってもキャラクター独特の色がたくさあって、今後アキユキが立ち向かっていく相手のほうも見ていてニヤッとしてしまうので楽しみにしてください。そして、クールだけど感情があっていいことも言っているナキアミをよろしくお願いします。

折笠:キャラクターの心だったり言葉だったり音楽だったり、ハイクオリティな映像だったり、とにかく個々とに響く作品だと感じています。これはとってもすごいことになるのではないかと私は思っています。世界中の人に薦めてください。

阿部:最近のアニメとは一味違った感じのアニメに全体的に仕上がっていると思います。セリフの普段あまり使わないような言葉を使ったりするんですけれども、それが一人ひとりの心の動きを的確に現していたりします。1回見て終了ではなくて、何回か見ることによって違った部分が見えてくることがあるとおもいますので、是非注目してみてください。前年齢の方に見て楽しんでいただける作品だと思いますので、是非配信を楽しみにしていてください。

宮地:普段ファンタジーのようなものが好きじゃないという人のほうが観たら面白いんじゃないかと思います。あと、世界で同時に配信するということもありますので、世界の人と同時に見ているということがスリリングで面白い体験だと思います。

:本当に新しい作品が新しいネットワークと言う場所で生まれようとしています。自分もすごくドキドキしています。監督を中心に現場は制作真っ只中ですが、最後までみなさんに楽しんでいただける作品を作ろうと思います。



オリジナルアニメーション『亡念のザムド』
配信開始日:2008年9月予定(毎週更新/全26話予定)
配信方式:PLAYSTATION®Storeより有料ダウンロード
※PS3®をインターネットに接続することで、ダウンロード販売専用ソフトウェアやゲーム体験版、ゲームの追加アイテムなどをダウンロードすることができます。なお、PLAYSTATION®Storeをご利用いただくには、PLAYSTATION®Networkのアカウント登録(無料)が必須となります。

視聴方法:レンタル方式 (初回視聴開始より3日間視聴可能)
視聴料金(予価):1話毎につき HD版 400円(税込)/SD版300円(税込)
※2008年7月18日現在、PLAYSTATION®NetworkおよびPLAYSTATION®Storeで使用可能な決済方法には、クレジットカードによるウォレットへのチャージ、プリペイド型電子マネー「Edy」、“プレイステーション ネットワークカード/チケット”が対応しています。

※「PLAYSTATION」および「PS3」は株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの登録商標です。

【STORY】
黒光りする油泥海に囲まれた尖端島。70年前の戦争で南大陸自由圏に併合されたこの島で、アキユキは母と二人暮らしをしていた。父親は現在別居中で、小さな診療所を一人で営んでいる。
ある日、いつも通り父親に弁当を届け、登校していたアキユキは、親友のハルやフルイチと共に、スクールバスの中で何者かによる爆破事件に巻き込まれてしまう。
一命を取り留めたアキユキは白髪の少女の下に駆け寄るが、少女からアキユキに掛けられたのは謎めいた言葉だった。あまりの状況に戸惑うアキユキだったが、 混乱が収まる間もなく、その体を異変が襲う。少女が撒き散らした「ヒルコ」が体に入り込み、アキユキは「ザムド」に変化してしまったのだ――。



 
 


【STAFF】
監督:宮地昌幸
アニメーションディレクター:奥村正志
キャラクターデザイン:倉島亜由美
ザムド・メカニックデザイン:橋本誠一
メカニックデザイン:山根公利
ヒトガタデザイン:水畑健二
美術監督:青井孝
色彩設計:梅崎ひろこ
撮影監督:宮原洋平
編集:坂本久美子
音楽:大島ミチル
オープニングテーマ:「SHUT UP AND EXPLODE」
 アーティスト:BOOM BOOM SATELLITES
 レーベル:Sony Music Records/gr!8 records
エンディングテーマ:「Vacancy」
 アーティスト:Kylee
 レーベル:DefSTAR RECORDS
アニメーション制作:ボンズ

【CAST】
竹原アキユキ:阿部 敦
西村ハル:折笠富美子
寺岡フルイチ:立花慎之介
西村ミドリ:藤村 歩
竹原リュウゾウ:石塚運昇
竹原フサ:早水リサ
ナキアミ:三瓶由布子
紅皮伊舟:玉井夕海
アクシバ:小西克幸
ほか


©BONES / Sony Computer Entertainment Inc. , Aniplex

【関連リンク】
『亡念のザムド』オフィシャルWebサイト : http://www.xamd.jp


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