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イベント平野綾、杉田智和、茅原実里他、総勢12名が大集結!『涼宮ハルヒの消失』初日舞台挨拶レポート!
[02月07日]

2010年2月6日、ファン待望の映画『涼宮ハルヒの消失』が公開となった。
初日舞台挨拶が行われた池袋シネマサンシャインでは立ち見が出るほどの大盛況。それもそのはず。この日の舞台挨拶にはメインキャスト勢揃いなうえ、総監督・石原立也氏、そして監督の武本康弘氏も登壇し、総勢12名が登壇したのだ。

舞台挨拶のMCを務めたのは、谷口役の白石稔さんと、国木田役の松元恵さん。二人は制服姿で登場し、会場を大きく湧かせる。
そして、二人の呼び込みと同時に「冒険でしょでしょ」をBGMに登壇者が総登場。さらに大きな拍手と歓声が沸き起こった。

涼宮ハルヒ役 平野綾さん
『涼宮ハルヒの憂鬱』は、私が10代だった頃に第1シリーズが始まってから4年たって、やっとここまできたんだな、と感慨深くなりました。
私的には今回の劇場版『涼宮ハルヒの消失』で頑張ったことはあまりなくて、セリフがそんなにないのですが、今までの集大成だと思って演じさせていただきました。
4年間、自分が作ってきた役、シリーズの中でやってきたものを、今回出すという感じで演じました。
三角関係が描かれているわけですが、キョンがちょくちょくハルヒのことを思い出してくれるように、というか…戻ってきたいと思ってくれるように一つ一つのセリフを大事にしゃべっていました。…楽しんでいただけましたか? (会場から割れんばかりの拍手)
先程「冒険でしょでしょ」が流れた時もすごく嬉しかったです。長い映画だと思いますが何度も何度も見ていいところをどんどん見つけていって欲しいと思います!

キョン役 杉田智和さん
今回の作品は、映画のポスターを見ていただくとわかるように、長門とハルヒに挟まれているキョンという形で、人に対する価値として恋愛要素を言われていたんですが、どこかの美形主人公のようにはいかないので、自分の中では恋愛属性は意思せず、キョンの最終目標はSOS団の一員であるということ、その存在を認めるという意味で、5人の結集というところだと思います。自分自身では新たな決意と言うかはっきりと認識するというところが答えでした。素敵な作品でした。

長門有希役 茅原実里さん
楽しんでいただけましたでしょうか?公開日をとても楽しみにしていました。今日を無事に迎えられてとても嬉しく思っています。
私は劇場版アニメに参加させていただくのが初めてだったので、まず台本の厚さに驚いたり、アフレコする日数に驚いてみたり、色々と新しい経験をさせていただきました。その初めての経験が私にとって大切な作品である『涼宮ハルヒの消失』だったことにとても感謝しています。
今回、テーマソングである「優しい忘却」という曲を歌わせていただきました。プロモーションビデオの撮影で、舞台になっている学校に行ってきまして撮影させていただきました。実際に駅から学校までの長い長い急な坂道を登ったり、キョンがいつも自転車を置いている駐輪場をのぞいてみたり、有希がいつもいるマンションをのぞいてみたり…作品でそのまま出てくる風景が目の前に広がっているので驚きました。本当にすごい作品なんだと現場に行って改めて思ったんですが、試写会で見させていただいたときにはすごく不思議な気持ちになりました。実際にハルヒの世界の中に自分が入っているような気持ちになり、とても感動しました。
『涼宮ハルヒの消失』の有希を早く演じてみたいという気持ちと、難しいんだろうなという気持ちがありましたが、絶対に演じたいエピソードだったので、無事こうやって皆さんに見てもらえる日を迎えられてほっとしております。
みなさんそれぞれの心に残る作品になってもらえたらとても嬉しいです。

朝比奈みくる役 後藤邑子さん
少し前にも新宿で舞台挨拶をしてきたんですが、本当に同じ流れで、(平野)綾さんがすごくいいスタートを切って、杉田さんが暴走して(笑)、実里さんの言葉にじーんとなって…私と小野さんが一番心を揺さぶられるんですよね。

古泉一樹役 小野大輔さん
そやな。(笑)

後藤邑子さん
そやな…お前に振るんじゃなかった(笑)。さっき杉田くんが暴走したときに二人して「突っ込みたいな!」「ああ、マイクがあれば突っ込むのにな!」と思ったときに、マイクを持ちながら白石(稔)がボーっとしていて、「お前だろ、突っ込むのは!」って思ったんです(笑)

谷口役 白石稔さん
今日はもう、ほっとこうと思って。どこまで行くんだろうと。

後藤邑子さん
恋愛要素が出てきたり、キョンが長門のことを家族のように思ったり…実里さんもそのように演じていて…ふと、この話の中で自分がいつの間にか三角関係の中からあふれているな、と(笑)。あれ、みくる、キョンのこと好きだったよな、と聞いていて思いつつ、その切なさがみくるだな、だな、と思いました。
小さなみくるについては今までとあまり変わらなかったので違和感なく演じることができたんですが、今回は私が大好きな、みなさんからは腹黒いと言われている大人みくるが活躍して私はすごく嬉しかったです。(なにやら小野さんがつぶやいたのを聞いて)ん?偉かった?

小野大輔さん
うん、エロかった。

後藤邑子さん
ありがとう。(笑)4年前に「後藤さん。大人役出来る?出来る?」ってさんざんスタッフさんから心配されて、みんなが私の大人みくるをドキドキしながら見守った経験があったんです。でも今回の大人みくるは我ながら安定感?を感じて、みくるに一番共感するとこおが大きかったので、私も順調に成長したんだな、と思いました。
あっという間に夢のように過ぎてしまった中でもみくるは楽しくSOS団のみんなと一緒にいたんだなと感じることができました。みなさんも楽しんでいただけたのではないかと思います。

小野大輔さん
みんな元気?閉鎖空間へようこそ。(笑)本当にたくさんの人に集まっていただきありがとうございます。
先程、三角関係の話が出ていましたが、今回私も三角関係に参加させていただきまして…いやぁ、嬉しかった!もうアフレコが始まる前の打ち合わせで、率先して聞いたんですね。「あの、今回、古泉…というか僕は、ハルヒ…いやさ綾ちゃんを愛していいですか?あいしていいですかね?」と(笑)。

平野綾さん
ズバリ「イヤです!」って言いました!(笑)

小野大輔さん
そうだよね!即答だったよね!(笑)まぁ見ての通り完全にフラれましたが、新しい古泉というものがそこで生まれたような気がしています。僕が感心したのは、音の使い方のウマさというか斬新さというか…気づきました?セリフがすごくかぶっているんです。その被害を一番こうむったのは僕です!(笑)ハルヒのセリフがかぶるかぶる! アフレコするときにはどういう台詞になるのかわからなかったのですが…。
音の使い方という意味でいうと、日常生活って会話がかぶってくるんですよね、普通。それがちゃんとフィルムに出ていると言うところが声優として、役者として感心したところです。
この映画が演じる最後になってもいい、というぐらいの勢いで魂を込めて演じさせていただきましたので、この映画、ひいてはこの作品を忘れないでいて欲しいと思います。

朝倉涼子役 桑谷夏子さん
みなさんお久しぶりです。4年ぶりの朝倉涼子です。
第1期以来で本当に久しぶりだったので、とてもプレッシャーでした。「憂鬱」の時に出てきた朝倉涼子も、「消失」に出てくる朝倉涼子も、シーンといてはそんなにたくさん出てくるワケではないんですよ。ですが、その短い間に彼女の与えるインパクトがとても大きくて、音響監督の鶴岡(陽太)さんにも、「朝倉涼子は絶対妥協は許さない」と本当にたくさんリテイクしました。でも自分の中でも妥協はしたくなかったし、すごくインパクトがあるので、役者として楽しいのも事実なんですよ。
演じる前も楽しみで、でも重要なシーンだったので、プレッシャーと楽しみがいっぱいの状態で本番を迎えましたが、無事収録を終え、こうして皆さんに見ていただくことができて本当によかったと思います。
映画はお金を払わないと見ることができないので、そうしてまで見ようと思うにはクオリティや内容が良くないと見てもらえないのですが私も試写を見たときに「ああ、ちゃんとお金を払ってもう1回見たいな」と思うほどできの良いもので、1スタッフとして嬉しかったです。これも、みなさんが今まで応援してくださったおかげだと思っています。ありがとうございました。「消失」楽しんでください!

鶴屋さん役 松岡由貴さん
皆さん、にょろ~ん!
この会場に来るのはとても大変だったと小耳に挟んだんですが…お疲れ様です!めがっさお疲れ!(笑)
本当にありがとうございます。皆さんの顔を一人ひとり見つめたい気持ちです。
パラレルワールドに行ってからの鶴屋さんは本当に今までにない表情を見せていて、初めてキョンに対して本気で怒ったりすごんだりするところが意外でした。「どんなに起こっても絶対に笑っていてください」と言われていた役なので、「本気で怒っていいんですか?」と聞いたりしていました。
その中で、「怒髪で突くよ!」と言うセリフがあって。辞書でその意味を調べたら“怒りのあまり毛が立ってしまう”と書いてあったんです。でも鶴屋さんってすごく髪が長いじゃないですか…あれが全部立ってキョンを突こうとするなんて…ホラーじゃないんだから!と想像しつつ「突き刺さったキョンってどうなっているのかな~」とワクワク妄想していながら演じていました。
ホラーや怖いものが大好きなので、この作品の中で私が一番気に入っているのは、夏子さんの…。

桑谷夏子さん
私じゃないよ!(笑)朝倉涼子!

松岡由貴さん
もう朝倉さんが出てきたら超テンションが上がります。「ヤンデレとはああいう人のことを言うんだろう」と非常に勉強になります。笑いながら「死ねばいいのに」って私も言いたい!(笑)
こんなビッグタイトルに育っていったのは皆さんの応援ゆえだと思います。いろいろなところでポスターを見かけて、「ああ、こんなに期待されている作品なんだ」としみじみ感じました。そして今日皆さんに会うことができて幸せです!

キョンの妹役 あおきさやかさん
今回、自分ひとりエンドレスエイトが終わっていないんじゃないかと、台本と読んで不安になりました。(笑)
シリアスなお話のなか、家庭のあたたかなひとときをお届け出来ていたらいいなと思います。キョンくんが同じような毎日だったことを打破していくというお話ですが、それは毎日の積み重ねがないとできなかったんじゃないかと思うんです。みなさんもこの映画を見て明日から何かの力になったり、心に芽を吹かせるようななにかが生まれたら嬉しく思います。
今回は有希ちゃんが本当にかわいくて、台本を読んだ時から楽しみにしていたんですが、とにかくキョンくんがカッコよくて!いやぁ、うちのお兄ちゃん本当にカッコよかった!

杉田智和さん
(じゃあ)今まではいったいなんだったんだ!(笑)

あおきさやかさん
キョンくん、と呼び始めたのは妹だったので、身近だけど尊敬していたと思うんですが、今回、私自身がキョンくんを大好きになりました。女性の方も良かったと言っていただければと思いますし、男性の方は魅力的な女性がたくさんいらっしゃいますので、ぜひまた劇場に足を運んでいただけたらと思います。

総監督 石原立也さん
監督をやらせていただくのは2度目、長編アニメで監督をやらせていただくのは初めてでした。役者さんたちにとっては4年ぐらいですが、制作はそれ以前から始まっていまして、2005年の夏ぐらいからキャラクターデザインや脚本は始まっていましたので、もう5年ぐらいやってきて、結構な時間がたったな、と思います。
「消失」と言えば、原作でも人気が高いストーリーでもありますし、今までとスタンスを変え、SOS団の仲間である立場を自覚する大事なストーリーです。TVシリーズという話もありましたが、今回長編アニメーションとして完成させることが出来たのは良かったんじゃないかと思います。ここまでできたのも皆さんと、スタッフのみなさんのおかげです。ありがとうございました!

監督 武本康弘さん
ぜひ、見に行こうか迷っている方がいらっしゃったら、「面白かったよ」と背中を押していただけると嬉しいです。今日は本当にありがとうございました。

挨拶の最後に行われたフォトセッションでも、白石さんの盛り上げもあって会場はハイテンション状態。高い人気を感じさせる舞台挨拶となった。












【公開情報】
劇場版『涼宮ハルヒの消失』
2010年2月6日(土)より全国ロードショー
上映館など詳しい情報は公式HP(http://www.haruhi.tv/fanclub/syoshitsu.html)まで。

【STORY】
クリスマスが間近に迫ったある冬の日。学校に向かったキョンはいつもの日常と違うことに気づく。後ろの席にいるはずのハルヒがいない……。さらに驚くべき事に、その席に座っていたのは、(『憂鬱』にて)キョンを殺そうとして長門に消滅させられたはずの朝倉だった!

【STAFF】
企画:安田猛、嵐 智史、八田陽子、酒匂暢彦、井上俊次
原作・脚本協力:谷川流
原作イラスト・キャラクター原案:いとうのいぢ
脚本:志茂文彦
キャラクターデザイン・超総作画監督:池田晶子
総作画監督:西屋太志
美術監督:田村せいき
撮影監督:中上竜太
設定:高橋博行
色彩設計:石田奈央美
編集:重村建吾(スタジオごんぐ)
音響監督:鶴岡陽太(楽音舎)
音響効果:森川永子(ちゅらサウンド)
録音:矢野さとし
録音助手:砂庭舞(スタジオごんぐ)
音響制作担当:杉山好美(楽音舎)
録音スタジオ:Studio2010:
音響制作:楽音舎
音楽:神前暁(monaca)
音楽プロデューサー:斎藤滋(ランティス)
音楽制作:ランティス
制作プロデューサー:大橋永晴
アシスタントプロデューサー:山口真由美
アニメーション制作:京都アニメーション
配給・宣伝:角川書店、クロックワークス
製作:SOS団
プロデューサー:伊藤敦、八田英明
監督:武本康弘
総監督:石原立也

【CAST】
涼宮ハルヒ:平野綾
キョン:杉田智和
長門有希:茅原実里
朝比奈みくる:後藤邑子
古泉一樹:小野大輔
朝倉涼子:桑谷夏子
鶴屋さん:松岡由貴
谷口:白石稔
国木田:松元恵
キョン妹:あおきさやか 他




アニメNewtypeチャンネルにて、「涼宮ハルヒの消失」感想投稿を受付中!
また、twitterでも感想を募集!
応募してくれた感想は「月刊ニュータイプ」での掲載されるかも!?
募集期間は2月6日正午より2月28日まで。


【関連リンク】
劇場版『涼宮ハルヒの消失』公式ホームページ
http://www.haruhi.tv/



©2009 Nagaru Tanigawa・Noizi Ito/SOS団
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