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『夏のあらし!』オープニング主題歌「あたしだけにかけて」5月13日発売!面影ラッキーホールリーダーaCKyにインタビュー! [04月16日]
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2009年4月から放送がスタートしたTVアニメ『夏のあらし!』。
そのオープニングテーマが面影ラッキーホール feat.後藤まりこ(ミドリ)による「あたしだけにかけて」だ。
歌詞の際どさや毎回変わる歌詞などが話題となっているが、今回の主題歌決定まではどのような経緯があったのだろうか。
今回、面影ラッキーホールリーダーaCKyへ行ったオフィシャルのインタビューが届いたので紹介しよう。
――メロディは美しいけど歌詞は際どい面影ラッキーホールが、中高生も観るアニメの主題歌をやるとは驚きました。
「僕もビックリです(笑)。でも、うれしいなーと。光栄なことです」
――“なぜ自分たちに?”とは思いました?
「多少思いましたね。自分たちの素性を知っていてチャレンジしようというのか、素性を知らずに来ちゃったのか(笑)。でも実際、僕らのことをよく分かってくれたうえで声を掛けていただいてたので、折り合いをつけつつ、話ができた感じでした」
――折り合いをつける部分は、やっぱりありましたか。
「や、“折り合い”というと言い方が悪いんですが……僕らはぶっちゃけ、好きで際どい音楽をやってきたわけでもないので(笑)。なんて言い方もおかしいんですけど、ニッチでやってるだけ。すき間産業なんです。ルックスが水嶋ヒロでもないんだから(笑)、他のことで頑張らなきゃいけない。他の人が嫌がってしないことをやろうと思ったんです。特に僕らみたいなバンドは、結局インパクト勝負だし。歌詞とか含めて、その一環なんですよね。ああいうことがものすごく好きで……というわけでもなかったりします」
――初期衝動というよりは戦略で。
「だから、タイアップとか規制とか、いろんなビジネスの条件があったうえで何かするのは、すごくやってみたいことでした。縛られたいんです(笑)。普段インディーでやってると、何の制約もなく好きなことができるけど、ビジネスモードに乗ったところでは何ができるのか。“折り合い”というとヘンだけど、そういう中で自分をどこまで表現できるか。そこはチャレンジしたいと思ってました」
――いわゆるロックバンドっぽい“オレたちは縛られないぜ!”みたいなスタンスではなく。
「ないですね。決して“世間FUCK OFF!!”って感じはありません。なので、僕たちと仕事したいと思ってる方は、いつでも言っていただけたらちゃんとキッチリいい仕事しますので(笑)いろいろ規制をかけて僕らを使って欲しい。縛りがくるとゾクゾクするから(笑)」
――今回も実際、『夏のあらし!』のアニメスタッフ側から、リクエストはいろいろあったんですか?
「どういうアニメで、どんな監督さんで……といった資料は、前もって全部いただいて、曲調に至るまで“こういうものが欲しい”というオーダーがありました。それに合わせて制作しました。原作も読んで、チョー楽しかったです」
――1話ごとに歌詞を変えることも、オーダーにあったんですか?
「そうですね。知り合いには“13コも大変だね”と言われますけど、全然そんなことなくて。チャレンジしたい! 虎舞竜に負けないゾ! って感じでした(笑)。天才的なアーティストっているじゃないですか。曲がどんどん出てくるような。僕らはそうじゃないんです。人から何か言われないと動かない奴らなので(笑)。こう来たらどう返すかって、いつもカウンターなんですよね」
――そうしたリクエストに応えつつ、曲作りで意識したことはありました?
「タイムリープとか、キモになるワードから作り上げる感じでした。バッチリ原作とリンクするというより、そこから広がったイメージで」
――『あたしだけにかけて』というタイトルも、最初の段階でできたんですか?
「最初から出ました。ただ、仮タイトルだったんです。絶対これじゃダメだと思ってたので(笑)。そしたら、そのままでいいとのことで……こっちのほうが心配しました(笑)。やっぱり時をかける話だから“かける”というイメージで行きたいのもあって。作家的には“もらった!”って感じはありましたね」
――aCKyさん自身の夏の思い出が反映されてたりもします?
「僕にとって夏は、太陽がカンカン照りつけて……というより、浮遊感というか、夏の夕暮れ的なものが醸し出されてるイメージなんです。なので、歌詞の中でそういうイメージは出たと思いますね。」
――アニメソングってセールスもいいことが多いんですが、今回は売れ線的なところは狙いました?
「『おどるポンポコリン』的なやつですか? そこまでは考えてないです。僕らが小さかった頃のアニメって、物語ドンピシャでヒーローの名前が歌詞に出てきたりしたから、まず“今はそうじゃないんだ”という学習から入ったし(笑)。ただ、せっかくの機会なので、今まで僕らの音楽が届かなかった人に、聴いてもらえるチャンスは広がったかなと。面影ラッキーホールを“何か分からないけど面白いな”と思ってもらいたいとか、カラオケでハズしタイムみたいなときにチョイスしてもらえたらとか(笑)、そんな感じですね」
――今のコアなファンには、このアニメタイアップはどう受け止められてるんでしょう?
「ここまでファンに心配されるアーティストもいないんじゃないですか(笑)?“大丈夫なのか? ちゃんとした歌詞を書くのか? また何かやらかすんじゃないの?”みたいな。普通もうちょっと喜んでくれてもいいと思うんですけど(笑)」
――今回の『夏のあらし!』を通じて、面影ラッキーホールに興味を持つ人も多いと思うので、あらためてそんな初心者の人たちに向けて、バンドの自己紹介をお願いします。
「米米CLUBを38回殴って踏んづけたぐらいのバンドです(笑)。しかも、カールスモーキー石井はいない(笑)。だけど、そんなに怖いオジサンたちではないですよ。大人数の楽しいバンドで、ライヴのお客さんはホント老若男女いるんですよ。信じられないぐらいの小さな子供とか。たぶん、お父さんやお母さんが連れてきたと思うんですけど。そんなバンドです!皆さんよろしくお願いします。」
面影ラッキーホールとは?
1994年にaCKy(Vo)とSinner-Yang(Ba)を中心に結成されたファンクバンド。インディーズ活動を経て、1997年にアルバム『代理母』でメジャーデビュー。2008年には8年ぶり3枚目のフルアルバム『Whydunit?』をリリースし、2009年1月の渋谷クアトロでのレコ初ライブは大盛況でSOLD OUTした。
Text/斉藤貴志
 【CD情報】
テレビアニメ『夏のあらし!』オープニング主題歌
「あたしだけにかけて」
歌:面影ラッキーホール feat.後藤まりこ(ミドリ)
発売日:2009年5月13日
品番:KICM-3191
価格:定価¥1,200(税抜¥1,143)
初回製造分:エンドカード封入(予定)
【収録曲】
1.あたしだけにかけて
2.SO-SO-I-DE
3.あたしだけにかけて off vocal ver.
4.SO-SO-I-DE off vocal ver.
【放送情報】
TVアニメ『夏のあらし!』
テレビ東京:毎週日曜深夜1:30~
テレビ大阪:毎週火曜深夜2:05~
テレビ愛知:毎週水曜深夜1:28~
テレビ北海道:毎週金曜深夜2:00~
TVQ九州放送:毎週月曜深夜2:53~
テレビせとうち:毎週木曜深夜1:58~
AT-X:毎週土曜8:30~/22:30~
毎週水曜14:30~/深夜2:30~
※放送時間・開始日は変更になることがあります
【STORY】
古くから営まれる街の喫茶店で、八坂が出会った年上の女子高生・あらし。自らを幽霊と称する彼女は、八坂と手をつなぐことで過去へと飛べる不思議な少女だった。いわくつきのマスター、あらしを追うグラサン男。八坂と同じ中学1年の上賀茂。そして、ドイツ人の少女・カヤ──。ノスタルジック溢れる喫茶店・方舟を舞台に、少年と少女達の忘れられない夏休みが始まる!!
【STAFF】
原作:小林 尽
掲載:月刊「ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)
監督:新房昭之
シリーズ構成:高山カツヒコ
キャラクターデザイン:大田和寛
アニメーション制作:シャフト
音楽制作:スターチャイルドレコード
製作:夏のあらし!製作委員会
オープニング「あたしだけにかけて」:面影ラッキーホールfeat.後藤まりこ(ミドリ)
エンディング「キラリフタリ」:白石涼子
【CAST】
嵐山小夜子:白石涼子
八坂一:三瓶由布子
カヤ:名塚佳織
上賀茂 潤:小見川千明
マスター:生天目仁美
グラサン:安元洋貴
やよゐ:野中藍
加奈子:堀江由衣
【関連リンク】
夏のあらし!公式サイト
http://www.starchild.co.jp/special/natsunoarashi/
制作は新房監督×シャフトの鉄板コンビ!!『夏のあらし!』4月よりアニメ化決定!!
http://www.presepe.jp/m44/show/id/ox-OhjYt9Tg
4月5日からスタート『夏のあらし!』キャラ設定&場面カット、アフレココメント公開!
http://www.presepe.jp/m44/show/id/Kt9ah2G-7dI
©小林尽/スクウェアエニックス・夏のあらし!製作委員会 |
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