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インタビュー2010年スタートのアニメ『はなまる幼稚園』のアフレコ現場はまさに幼稚園のような楽しさ!?
[11月13日]
 「ヤングガンガン」で連載中の『はなまる幼稚園』が、2010年1月よりテレビ東京系で放送予定! 同作品は、土田先生が大好きな幼稚園児・杏と、個性溢れる園児たちや先生が織りなすほんわかコメディ作だ。そこで、まるで幼稚園さながらの楽しく明るいアフレコ現場にお邪魔し、13人の出演者に作品やキャラの魅力、さらには初恋についてのお話も伺ってきた!



――キャラクターとその魅力を紹介してください。

杏役・真堂 圭さん(以下 真堂):杏は土田先生に恋をする幼稚園児、結構マセていて夢見る乙女です。アクションやしゃべり口調が子供らしく元気いっぱいです。

柊役・高垣彩陽さん(以下 高垣):頭が良くてクールな天才児なのですが、ちょっと変わった面もあり、コスプレで七変化したりする、おもしろくて優しい素敵な女の子です。

小梅役・MAKOさん(以下 MAKO):小梅はとても幼稚園児らしい子で、本当に可愛いという言葉が似合うキャラクターだと思います。キャストの方々もいつも可愛いと言ってくれるので嬉しいです(笑)

土田先生役・日野 聡さん(以下 日野):保父になりたての若者で、園児たちと一緒にこのはなまる幼稚園で成長していきます。園児たちを見守りつつ、自分も先生として日々努力中のキャラです。

山本先生役・葉月絵理乃さん(以下 葉月):本人はおっとりのんびりとして、自分は他の先生に助けてもらっていると言うんですけど、幼稚園の仕事はテキパキとやっていて、どちらかというと普通の女の子なんじゃないかなと思っています。

さつき役・廣田詩夢さん(以下 廣田):お兄ちゃんが好きで、でも素直に言えないところが今風のツンデレでカワイイんじゃないかなと思います。あとは家事ができる女の子らしい一面もあるので、そのギャップ萌もポイントだと思っています。

真弓役・斎藤千和さん(以下 斎藤):お姉ちゃんがものすごく天然な人なので、それを心配するちょっとしっかりした妹です。これから真弓がメインになる話があるそうなので、今後楽しみなキャラクターです。

雛菊役・伊瀬茉莉也さん(以下 伊瀬):杏ちゃんの恋敵となる重要なキャラクターです。土田先生を巡ってバトルもしますが、おしとやかで大和撫子な女の子なのでそういう部分もちゃんと出していけたらと思っています。

優役・ 五十嵐裕美さん(以下 五十嵐):小梅ちゃんが好きになるキャラクターで、年上でとてもしっかりしていて紳士的、将来とても素敵な男性になるんじゃないかなと思う男の子です。

健一役・藤田麻美さん(以下 藤田):杏ちゃんのクラスメートで、仲の良い男の子に良太くんがいて、土田先生ともゲーム友達です。土田先生が子供たちと同じ目線に立ってくれるので、本当に友達のように接しているのが印象的な男の子です。

良太役・藤村歩さん(以下 藤村):ガキ大将のようなイメージで演じていて、土田先生を呼び捨てにするような言動が荒っぽい男の子なんですが、非常に元気で子供らしい子供なところがカワイイかなと思っています。彼は小学生の時に一番のモテ期がきそうだなって、私は思っています(笑)。

川代先生役・若林直美さん(以下 若林):年中組の先生で、子供たちには厳しく接したいんだけど結局振り回されちゃうような、お調子者でノリが良く騒がしくもある性格です。実は園長先生から一番心配されている先生なんじゃないかなって思っています。あと草野先生と飲むのが好きっぽいです。

草野先生役・水原 薫さん(以下 水原):同じく年中組先生で、性格的には男勝りで体育会のノリの女子です。土田先生のことをからかいつつも、土田先生と山本先生の恋を応援しちゃったりしているキャラです。


――キャラクターを演じていて、気を付けている点、難しかった点、あるいは楽しかったことなどを教えてください。

真堂:つっちーにアピールする時以外でも、園児たちの中でも1.2を争うくらい元気なキャラなので、常に大きい声でしゃべったりアクションしたりするよう力を入れています。つっちーと会話するときは、園児ではなく一人の女性としてみて欲しいという気持ちを前面に出していますが、そこをあざとい感じにならないように気を付けています。

高垣:ツッコミをいれたり優しく思いやったり、あとは照れ屋さんな部分もあるので、彼女の心の動きを感じながらマイクに向かわせていただいています。画面の端で細かい動きをしていることがあるんですが、柊は口パクがほとんどないので、尺などを気にせず自由にアドリブを入れさせていただいています!とっても楽しいです!

MAKO:今まで高校生役などを色々演じてきましたが、案外一番自分に合っているのが幼稚園児だなと感じて、もしかして精神年齢が低いのかなと思ったりしています(笑)。小梅は純粋なので、カワイクしようと思いすぎると“いかにも”という感じになってしまうので、そこは杏と同じくやりすぎないように気をつけています。いつもあまりにも純粋な子なので、アフレコが終わった後は小梅が言わなさそうなことをつい言いたくなってしまいます(笑)。

日野:ついつい園児たちと会話をしているとコミカルにツッコミをいれたりしたくなるんですが、そのさじ加減が難しいなと思いながらやっています。純粋な園児たちと接するつっちーを通して、うす汚れた僕の心が清らかになってきてるかなと感じています(笑)。

葉月:原作で山本先生を見たときの印象がフワフワして浮世離れしたイメージだったんですが、実際演じていくにあたり「そんなに作らなくてもいい」と言われて実はすごく近い存在の女性なんじゃないかなと思うようになりました。随所で土田先生がアプローチしてくるのをうまくかわしてしまうようなところがあるんですが、そこを純粋に、イヤミにならないようにと考えながら演じています。

廣田:思春期真っ盛りで大人でも子供でもない微妙な年齢なので、素直になれないという部分が前面にアピールされていると思うんですけど、その中で時折見せるカワイらしさをちゃんと出していけたらなと思っています。

斎藤:先程しっかりした子ですと言ったもののやっぱり山本家の子なので、天然な部分というか姉妹感みたいなものを出したいなと思っています。山本先生役の葉月さんについていって、ふたりで会話をしていると「ああ、姉妹だなぁ」と感じてもらえるようなキャラ作りに気をつけながら演じています。

伊瀬:最近幼稚園の男の子や女の子と話す機会があって、その時に意外に大人びているというか自分が年齢を下げ合わさなくても対等な目線で会話ができるんだなっていうことを発見して役作りに生かせるなぁと思っています。園児らしさというよりは、キャラクターを一人の女の子として等身大の自分の持っているものを役に込められたらなぁと思っています。

五十嵐:純粋にとても優しくいい子なのであまり計算高くならないようにだけを気をつけて演じたているのですが、他の園児の子たちが個性的なので今思えばゆう君は比較的にビジュアルも普通なほうなんですよね。別のキャラもやらせていただいているんですが、そちらの方が大変でゆう君はストレートにすっと演じられたなと思います。

藤田:幼稚園児の男の子ということで、自分とは性別も年齢も違うし感じ方も違うことに最初は戸惑いました。びっくりする時も、普段の私たちだと声に出すことはあまりないんですけど、幼稚園の男の子だと「わーっ」とか「あーっ」とか思わず大きな声が出ちゃうものだと言われて、そういうところに気をつけるようになりました。園児たちの表情がころころ変わって、純粋にその場その場で楽しいことを見つけようとしているのを見て、私も生活の中でそういうものを発見することができるようになったかなと思います。

藤村:「子供なのでもっとテンションを上げていいよ、声を出していいよ」と言われることがあって、やっぱり大人になると余計な枷を背負ってしまってテンションが足りないんだなぁと思って……子供らしさをいかに出すかが結構難しいところです。(アフレコ時に絵ができあがっていているので)作品の魅力である園児たちのぷにぷにしたカワイイ絵を見て空気を感じながらやれるのがとても楽しいです。

若林:メガネをかけているところやお調子者で落ち着きがないところが自分と似ていて、ついつい自分(自身の素)でやりすぎてしまって「年を取りすぎ」とダメ出しをもらうことがあるので、なるべく若くテンションをあげて演じるようにしています。

水原:とにかくテンションをアゲアゲにするようにしているんですが、最初のテストで「もっと高めに」と言われたりするので、もっとアゲていいんだなと思うようになりました。(土田先生たちの恋を)見守っているようなセリフも結構あるので、そういう時は男勝りではなく、心配するお姉さんのような感じに気持ちを切り替えて演じています。


――『はなまる幼稚園』は初恋もテーマになっています。そこで、皆さんの初恋の思い出を教えてください。

真堂:初恋は幼稚園の時だったんですけども、その子にお腹を殴られて初恋は終わりました(笑)。

高垣:幼稚園からずっと女子校だったので、男子がいるという状況がわからなかったので初恋というものの実感はなかったです。なので、今はなまる幼稚園の世界の中で、自分にはなかったもうひとつの幼稚園時代を楽しませていただいています。

MAKO:幼稚園児の時に初恋していたかどうかわからないのですが、バレンタイン時には母親に言われてチョコレートを渡したりしていました。多分、幼稚園ですごく人気のある男の子だったと思います。皆がその子にあげてました。

日野:幼稚園の頃といえば・・・、ムラセ先生、僕です。好きでした!以上です(笑)

葉月:幼稚園の時に異性を異性としてみたことがないので初恋ではないんですが、5歳の時に近所の男の子が引っ越しをして、よく一緒に遊んでいた子だったので母親に言われてお手紙を書いたことがあります。でも、自分の意志ではありませんでした(笑)。

廣田:女の子と遊んだ記憶しかない上に、先生も女の人だった記憶しかなくて、多分父にバレンタインのチョコを渡したくらいの、のんびりした幼稚園児だったと思います。

斎藤:初恋もファーストキスも父です。いまだに一番理想の人です。

伊瀬:幼稚園の前に通っていた英語教室にハーフの男の子がいて、母がその子と仲良くなりたくて私をつかうみたいな(笑)。私も少しは気になっていたと思います。

五十嵐:男の子と遊んでいた記憶はあるんですけど、異性というよりは顔面殴られたりとか一緒にケンカしたりしてました。なので、初恋ではなかったけど回りの女の子たちが「○○君、カッコイイ!」っていうのに混ざりたくて、同じようなことを言ってた気がします。

藤田:私は初恋が幼稚園の時でした。その子はすごく人気があって優しくて、私にもほかに好きっていう子がいて……。それが初めての恋で最初から二股みたいな、いま思うとちょっと切ない思い出です。

藤村:私が幼稚園の頃王子様と呼ばれている男の子がいて、今考えると特にイイ男でもなかったんですけど、その時私はなにを思ったのか、好きな男の子を振り向かせるにはパンツを見せればいいと思ってたんです(笑)。休み時間になると、杏ちゃんがはいているような真っ白なパンツをチラチラっとみせるような、ヘンタイ園児でした(笑)。

若林:田舎町だったので、幼稚園も小学校も常に10人くらいの男の子とずっと一緒で、その子たちを順繰りに好きになってたのでどの子が初恋の子だったのか忘れちゃったんですけど(笑)、幼稚園の時のお昼寝の時間にその好きな子がそばに布団をひいて寝てくれると嬉しくて寝なかったのを覚えています。

水原:私は兄がふたりいるんですけどとにかく兄が大好きで、遊ぶのも幼稚園の友達とかではなくていつも兄ばかりでした。兄の言うことには決して逆らわず、「おやつ、全部よこせ。」とか言われたら、喜んで差し出してました(笑)


――最後に作品の見どころとメッセージをお願いします。

高垣:私は『はなまる幼稚園』を対象年齢のない作品だと思っていて、園児も先生もどのキャラクターにスポットライトをあてても共感していただける部分があるのではないかと思います。それから、画面では必ず誰かが動いていて、とにかく楽しい色とりどりなアニメですので同じ幼稚園の子にも楽しんでもらえると思います。スタッフもキャストも、こだわりと遊び心を持って作っていますので、ぜひ何度も細部まで観てもらえればと思います。

真堂:この役に決まってから、幼稚園の子たちがいるとよく観察するようになったんですけど、その子たちの動きが『はなまる幼稚園』のキャラたちとすごくリンクしていて、この作品が幼稚園児をリアルに再現しようとしているんだなと伝わりました。私も大人じゃない部分を引っ張りだして一生懸命園児になりきって演じていますので、皆さんも童心に帰って観て貰えればと思います。つっちーに冷たくされてもへこたれない杏をどうぞ応援してください。

MAKO:アフレコ現場は個性的で可愛い園児や先生を演じるキャストの方々がたくさんいて、運動会でホームビデオをとったているようなにぎやかで楽しい感じです。(キャラクターたちが)本当にリアルに生きてるみたいだなと思いました。皆さまの期待に応えられるように頑張りますので、期待していてください。

日野:この作品を観てくださる方は、園児時代から十数年経っている方がほとんどだと思うんですけど、自分の園児だった頃と最近の園児事情を比べながら観てもらうのもおもしろいんじゃないかと思います。1月の放送に向けてスタッフもキャストもがんばって取り組んでいますので、期待して待っていてください。

葉月:10代、20代がメインの作品はあっても幼稚園にスポットを当てた作品って少ないと思うんですが、その頃の子供たちってすごくおもしろい反応をするんですよね。みんな、幼稚園(や小さい頃)を通って大人になってきていると思うので、自分の昔を思いだして観て貰えると、また新しい発見があったりするんじゃないかなと思います。

廣田:とにかくすごく癒されますし、キャラクターひとりひとりが純粋でカワイらしいのがアニメの見どころです。私自身としては、こんな風にテキパキしゃべったりする怒ったりする明るいキャラクターが初めてなので、こんな役もできるんだというところを見てほしいです。

斎藤:私は“花丸”ってすごく好きで、子供の頃に連絡帳とかに花丸をもらった時は超テンションがあがてったなってこの作品をやるときに思ったんですけど、いつから私花丸をもらえなくなったんだろうって……(笑)。でも例えば私の今日のお昼のパスタは花丸だったなとか、考えてみると毎日花丸なことはいっぱいあって、日常を思い返せば自分にも周りの人にも花丸があげられることってたくさんあるんじゃないかなって思うんです。このアニメはそういうことを思い出させてくれる作品だと思うので、きっかけづくりにぜひ楽しんで観てください。

伊瀬:何も考えず観て、癒されてください。

五十嵐:とにかく本当にカワイイので、リアル社会の疲れを癒していただけたらなぁと思います。メインキャラだけでなく園児ひとりひとりにも名前があって細かい設定があるので、そういうところも楽しんでいただければいいなと思います。

藤田:観たあとに思わず笑顔になってしまうようなハートフルな物語が多くて、きっと観ている人の心が温かくなると思います。アニメの絵柄もすごくキレイで、細部にまで皆さんの愛がこもっていますので何回観ても楽しめる作品だと思います。ぜひ録画して観て下さい。

藤村:幼稚園児である作り出す世界はパワフルで色とりどりで毎日退屈しないんだなぁとみてて思います。大人にとっては何でもないことが彼らにとってはひとつひとつが本当に大事件で、それに小さな体で全身全霊で奮闘している姿はとても和むし、力をもらえます。疲れた日々の清涼剤になるような作品だと思います。

若林:毎回最後のシーンは笑顔で終わるような、とても癒される作品です。疲れたり嫌なことがあっても、この作品を何も考えずに観れば、心がふっと軽くなってまた明日から頑張ろうって思える、そんなアニメなんじゃないかなと思っています。

水原:好きな先生ができたり異性が気になりだしたり、人生において色んなことが始まるのって幼稚園という社会からなんじゃないかなと思いますので、その頃のピュアだった自分を思い出しながら見て頂きたいなと思います。原作もアニメも心が温まる作品なので、楽しんで観てください。


なお、『はなまる幼稚園』のマスコットキャラクターであり、広報担当の“ぱんだねこ”が11月6日からブログも開始したのでこちらも要チェックです!
『ぱんだねこの冒険』http://ameblo.jp/hanamaru-kindergarten/




【作品情報】
『はなまる幼稚園』
2010年1月よりテレビ東京系にて放送開始予定

【STORY】
はなまる幼稚園に通う杏は、土田先生こと“つっちー”が大好き。大好きなつっちーに振り向いてもらうべくアピールを続けるが!? 


【STAFF】
原作:勇人(掲載:「ヤングガンガン」スクウェア・エニックス刊)
監督:水島精二
副監督:木村隆一
キャラクターデザイン:大塚舞
シリーズ構成:小黒祐一郎
音楽:Sadesper Record
アニメーション制作:GAINAX

【CAST】
杏:真堂 圭
柊:高垣彩陽
小梅:MAKO
土田先生:日野 聡
山本先生:葉月絵理乃
桜:本名陽子
雛菊:伊瀬茉莉也
真弓:斎藤千和
草野先生:水原薫
川代先生:若林直美
さつき:廣田詩夢
健一:藤田麻美
ゆう:五十嵐裕美
けんじ:沼倉愛美
花丸先生:遊佐浩二
組長:小西克幸



【関連リンク】
公式サイト:http://www.starchild.co.jp/special/hanamaru/

©勇人/スクウェアエニックス・はなまる幼稚園保護者会
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